やっぱり知りたい学校のこと。「学活」は子供たちに何を教えてくれる時間?

公開日:

「学活」という言葉、聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。
小学生になると、学校の授業として行われる学活。
正しくは「学級活動」といいます。
親世代のみなさんも聞き覚えがあるでしょう。
でも、実際に自分たちが小学生や中学生だった頃を思い浮かべても、「どんな授業だったっけ?」と考え込んでしまうかもしれません。
そんな不思議な授業「学活」、実は子供たちの心を育てる、とても大切な授業なのです。

目次

  1. 学校での学活、何をする時間?
    • 学活とはそもそも、教科書には無いことを学ぶ時間?
    • 小学校と中学校では内容が異なるけれども、根底は一緒
  2. 学活はどうして必要なのか?
    • 学活は「学習指導要領」に定められている
    • 特別活動における育成すべき資質・能力
  3. 学活時間を設けることで、子供への影響は?
    • 学活で本来、子供たちが学ぶべきことは?
    • 学活は、道徳と密接な関係にある?
    • 学活から、子供が実際に習得することとは?
  4. 親と子の「学活」活用法
    • 学級活動の目標は、プライベートでも当てはまることが多い
    • 学校での活動に保護者も寄り添う
    • 家庭で取り組みたい、学活で学んだことの応用
  5. まとめ

学校での学活、何をする時間?

学活とはそもそも、教科書には無いことを学ぶ時間?

学活とは、学級活動のことです。
字のごとく、学級、クラスで行う教育活動です。
週に1回、「学活」の時間が設けられています。
ただし、国語、算数、理科、社会、英語などと違い、学活で使う教科書はありません。
活動内容は、担任の先生に任されています。※1、2、3
学級は子供たちにとって一番身近な集団の一つです。
その学級という場所が、子供たちにとって居心地の良い場所になっていくことはとても大事なことです。
学活の目的は、学級を快適な場所にしていくために、子供たちが主体となって活動を行うことです
子供の心を育てるには、欠かせない授業です。
自分のクラスを楽しく、居心地の良い学級にするためにはどうしたらよいか、担任の先生を含め、みんなで話し合って、解決方法を見つけ、実践していきます。※1、2、3
例えば、1学期の最初の学活で多く見られるのが、お互いを知るための活動です。
みんなが楽しめる会を計画実行し、お互いの距離を縮めていきます。※4
慣れてくると、学級の中で生じている問題についてみんなで話し合うこともあります。
クラスの中でふざけ合う子がいたり、時間が守れない子がいたりと様々な問題が出てきます。
こうした問題を個人の問題として捉えるのではなく、学級の問題として取り上げ、それぞれが自分の意見を出し合い、みんなでとことん話し合い解決していきます。
学級で目標を決め、みんなで一緒に取り組んでいくことで、学級がまとまっていきます。
学活は、学級という集団の中で、相手を理解する力やコミュニケーション力、積極性など、人間関係で必要な能力を高める重要な活動と言えます。
大げさかもしれませんが、その学級のあり方が今後の子供の成長に大きく影響すると言ってもよいかもしれません。※1、2、3、4、5

 

小学校と中学校では内容が異なるけれども、根底は一緒

小学校と中学校では、どのようなことを「学活」に取り入れているか、実際、学校で行われている活動例を挙げてみます。


【小学校】

  • お楽しみ会的な活動:おにごっこ、宝探しなど
  • スポーツ的な活動:長縄跳び大会、ダンス発表会など
  • 文化的活動:新聞コンクール、私のお勧め本発表会など
  • 季節に関する活動:かるた大会、七夕集会など
  • その他:クラス全体で互いの良いところを認め合う活動など※6、7


【中学校】

  • 学校行事と関わる活動:校外学習前の調査および調査結果の共有、文化祭に向けた役割分担の話合いなど
  • 将来の生き方に関する活動: 身近な職業調査、学ぶことや働くことの意義について学ぶなど
  • 学業と進路に対する活動:自分に合った学習方法を検討する、問題意識の共有と解決に向けた意見交換など

中学校になると、お互いの良さや可能性を発揮しながら集団や自己の生活上の課題を解決する力を身に付ける活動も行われるようになります。
例えば、クラスの中にいじめは無いかを確認する話合いや、将来の生き方について考える話合い、職業体験に向けた調査などの時間も含まれます。※6、8、9、10
今の日本は、他人を思いやりながら、自己主張・自己抑制する能力が下がってきているといわれています。
また、学習意欲の低さ、自分への自信の欠如、将来への不安などの課題があることも、分かってきています。
その結果、クラスを良くしよう、仲間と積極的に行動しようという意欲も、減ってきているのではないでしょうか。
学活は、子供たちが自分や仲間の良さや可能性に気づき、それらをお互いに生かしながら、自分たちでクラスをよい方向に作り上げていくための時間です。
学活は、子供たちが自分をさらけ出していけるような活動であることが大切です。
中学校になると、働くということはどういうことなのか学んだり、実際に職業体験したりして、将来の生き方を考える活動が多く取り入れられるようになります。
やがて社会に出ても戸惑うことなく生きていけるように、学活を通して学んでいきます。※6、10

 

※1 小学校学習指導要領(平成29年告示) / 2020年3月27日閲覧
https://www.mext.go.jp/content/1413522_001.pdf
※2 文部科学省 【特別活動編】小学校学習指導要領(平成29年告示 / 2020年3月27日閲覧
https://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/micro_detail/__icsFiles/afieldfile/2019/03/13/1387017_014.pdf
※3 文部科学省 【特別活動編】中学校学習指導要領(平成29年告示)解説 / 2020年3月27日閲覧https://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/micro_detail/__icsFiles/afieldfile/2019/03/18/1387018_013.pdf
※4 国立教育政策研究所教育課程研究センター みんなで,よりよい学級・学校生活をつくる 特別活動(小学校編) / 2020年3月27日閲覧
https://www.nier.go.jp/kaihatsu/pdf/tokkatsu_h300704-01.pdf
※5 国立教育政策研究所教育課程研究センター 楽しく豊かな学級・学校生活をつくる特別活動(小学校編) / 2020年3月27日閲覧
https://www.nier.go.jp/kaihatsu/pdf/tokkatsu_j.pdf
※7 東京都教育委員会 平成30年度 教育研究員研究報告書 小学校・特別活動 / 2020年3月27日閲覧
https://www.kyoiku-kensyu.metro.tokyo.jp/09seika/reports/files/kenkyuin/sho/toku/h30sho-toku.pdf
※8 文部科学省 事例1 【学級活動】集団としての合意を形成する力を育成する事例 / 2020年3月27日閲覧https://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/micro_detail/__icsFiles/afieldfile/2011/05/31/1306164_1.pdf
※9 文部科学省 学級・学校文化を創る特別活動 【中学校編】 / 2020年3月27日閲覧https://www.nier.go.jp/kaihatsu/pdf/tokkatsu_j_leafb.pdf
※10 東京都教育委員会 平成30年度 教育研究員研究報告書 中学校・特別活動 / 2020年3月27日閲覧
https://www.kyoiku-kensyu.metro.tokyo.jp/09seika/reports/files/kenkyuin/chu/toku/h30chu-toku.pdf
※6 赤坂雅裕、佐藤光友編著 2018年4月発行 やさしく学ぶ特別活動 ミネルヴァ書房

学活はどうして必要なのか?

学活は「学習指導要領」に定められている

そもそも学活は、学習指導要領という公的文書に定められています。
学習指導要領は、日本のどの地域で教育を受けても一定水準の教育を受けられるように、文部科学省が定めた教育課程の基準となるものです。
それぞれの教科や活動ごとに目標や教育内容が定められており、2017年の改訂では資質・能力に重点が置かれた内容になっています※11、12
学習指導要領では、学活は特別活動の中の1つに位置づけられており、その特別活動には他に「児童会(生徒会)活動・クラブ活動・学校行事」があります。
これらも学活同様、子供が自主的に行う活動です。
特別活動の目標を第一にそれぞれの活動目標に沿って授業を進めていきます。※2

 

特別活動における育成すべき資質・能力

特別活動の目標は、「人間関係形成」「社会参画」「自己実現」という三つの観点で考えられています。
これらを基準として、「知識及び技能」「思考力、判断力、表現力等」「学びに向かう力、人間性等」という3つの力を育成することが、特別活動の目標となります。
ここで、育成すべき資質・能力の三つの柱についてご説明します。※2、11、12


(1)知識及び技能
何を知っているか、何ができるか

  • 合意形成を図るための話し合いの手順や方法を理解すること
  • 基本的な生活習慣、学校生活の決まり、社会のマナーやその意義を理解すること
  • 働くことや学ぶことの意義を理解すること、など  ※2、11、12

 

(2)思考力、判断力、表現力等
知っていること、できることをどう使うか

  • 意見の違いや多様性を認め、よりよく合意形成を図ること
  • 自己実現に向けて自分の生き方の選択・形成すること、など  ※2、11、12

 

(3)学びに向かう力、人間性等
どのように社会と関わり、よりよい人生を送るか

  • 多様な他者と協働し、集団や生活上の問題を解決し、人間関係や生活をよりよく形成しようとする態度
  • 日常生活や自己のあり方を主体的に改善しようとする態度、など  ※2、11、12

これら三つの柱をバランスよく育むことで、将来社会に出て様々な環境にも適応していけるようになります。※2、6、11、12
学活は、学年や子供の成長、クラスの状況に見合った活動でなければ意味がありません。
場に応じて変えたりしながら行われているため、クラスごとで進め方は様々です。※6

 

※2 文部科学省 【特別活動編】小学校学習指導要領(平成29年告示) / 2020年3月27日閲覧https://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/micro_detail/__icsFiles/afieldfile/2019/03/13/1387017_014.pdf
※11 文部科学省 新学習指導要領の全面実施と学習評価の改善について / 2020年3月27日閲覧
https://www.tokushima-ec.ed.jp/?action=common_download_main&upload_id=14833
※12 文部科学省 学習指導要領「生きる力」  / 2020年3月27日閲覧
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/index.htm
※6 赤坂雅裕、佐藤光友編著 2018年4月発行 やさしく学ぶ特別活動 ミネルヴァ書房

学活時間を設けることで、子供への影響は?

学活で本来、子供たちが学ぶべきことは?

文部科学省の学習指導要領はおよそ10年ごとに改訂されており、その時代に合ったものに変更されています。※11、12
まずは、現在の学活の特質から身につけられる力を見てみましょう。


・集団活動である
集団の中で活動するということは、人間関係が多様です。
人間関係をよりよくしていくために話し合い、目標や方法などを決め、みんなで分担して協力しながら取り組みます。

 

・自主的な活動である
楽しいクラス・学級にしたいという思いが強まり、自分たちで問題を見つけ、話し合い、自分たちで解決していきます。

 

・実践的な活動である
話し合ったこと、決めたことを、実際に行動に移します。
そして活動の反省点を次につなげていきます。※1、2、3、4、5

 

【小・中学校の特別活動の改定ポイント】
学活の内容の中に、「一人一人のキャリア形成と自己実現」という項目が置かれ、明確化されました。
特別活動は、キャリア教育の要の役割を果たすこと、と示されています。
キャリア教育は、子供たちが自らの学習や生活状況を見通したり、学んだことを振り返ったりしながら、これからの自分の生き方や進路を決めていく力を育てることです。
小学校から中学校、そして高等学校へとつながっていくような活動です。
また、学習過程において、「児童(生徒)の主体的・対話的で深い学びの実現」が重要視されました。
「主体的な学び」は、何をすればよいかを主体的に見いだすこと。
「対話的学び」は、人との対話などを通して自己の考えを発展させること。
「深い学び」は、習得した知識や技能を引き出し、深く理解したり、自分で考えを導き出したりして、自分のものにしていくこと。
つまり、自ら課題を見つけ出して、他者と協働し、解決する力を身につけます。※13、14

 

学活は、道徳と密接な関係にある?

「学活」と「道徳科」は密接的関係にあると言えます。
道徳はよりよく生きるために必要な道徳性(モラルや思いやり)を養うことであり、学活は道徳的な実践そのものを行う場です。※1、2、3、6
例えばよりよい人間関係について、両者でどう話し合うかを見てみましょう。
学活では、どのようにして学級内の人間関係の問題を解決するかが話し合われます。
一方道徳では、なぜ仲良くできないのか、仲良くすることはなぜ大切なのか、といったことを問いながら自分の生き方を深く考えていきます。
このように学活も道徳も「他者とよりよく生きるために」が前提にあります。
それぞれの特質をしっかり理解した上で、互いに関連づけながら進めていくことが求められています。※1、2、3、6

 

学活から、子供が実際に習得することとは?

当然のごとく、学活は学級内で話し合う時間ですので、クラスの仲間や担任の先生との関係がより深まっていきます。
そして、学級内の様々な問題について話し合いを進めていくうちに、自分たちで問題を解決しようとする力が身につきます
さらに、一緒に学び合う学級の雰囲気が作られるため、学習にも意欲的に取り組め、学力向上にもつながると期待できます。
また、学活によって、他者との違いや多様性を知ることができます。
他者の存在を認め、よりよい人間関係を築こうとします。
他者から自分の良さを評価されれば、自分に自信が持てるようになります。※5、6
仲間と協力したり、助け合ったりすることで子供同士の心のつながりが深まり、いじめ問題も減っていくと考えられます。

 

※1 小学校学習指導要領(平成29年告示) / 2020年3月27日閲覧
https://www.mext.go.jp/content/1413522_001.pdf
※2 小学校学習指導要領(平成 29 年告示)解説 特別活動編 / 2020年3月27日閲覧
https://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/micro_detail/__icsFiles/afieldfile/2019/03/13/1387017_014.pdf
※3 中学校学習指導要領(平成 29 年告示)解説 特別活動編  / 2020年3月27日閲覧https://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/micro_detail/__icsFiles/afieldfile/2019/03/18/1387018_013.pdf
※4 国立教育政策研究所教育課程研究センター
みんなで,よりよい学級・学校生活をつくる 特別活動(小学校編) / 2020年3月27日閲覧
https://www.nier.go.jp/kaihatsu/pdf/tokkatsu_h300704-01.pdf
※5 国立教育政策研究所教育課程研究センター 楽しく豊かな学級・学校生活をつくる特別活動(小学校編) / 2020年3月27日閲覧
https://www.nier.go.jp/kaihatsu/pdf/tokkatsu_j.pdf
※11 文部科学省 新学習指導要領の全面実施と学習評価の改善について / 2020年3月27日閲覧
https://www.tokushima-ec.ed.jp/?action=common_download_main&upload_id=14833
※12 文部科学省 学習指導要領「生きる力」  / 2020年3月27日閲覧
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/idea/index.htm
※6 赤坂雅裕、佐藤光友編著 2018年3月発行 やさしく学ぶ特別活動 ミネルヴァ書房
※13 安彦忠彦編 2017年4月発行 平成29年度小学校学習指導要領 全文と改定のピンポイント解説 明治図書出版株式会社
※14 大杉昭英編 2017年4月発行 平成29年度中学校学習指導要領 全文と改定のピンポイント解説 明治図書出版株式会社

親と子の「学活」活用法

学級活動の目標は、プライベートでも当てはまることが多い

子供たちは将来、多種多様な環境に適応していかなければなりませんから、子供たちの人格形成はとても重要な課題です。※15
教育に関する法律教育基本法第一条では、「教育は、人格の完成を目指し、平和で民主的な国家及び社会の形成者として必要な資質を備えた心身ともに健康な国民の育成を期して行われなければならない」と記されています。※16
このように、学校で受ける教育は子供の人格形成に深く関わっていると言えます。
生徒指導、キャリア教育、道徳教育、特別活動などさまざまな分野で、子供たちのこころの育成を目指しています。
人格形成は2つの軸、「自分を見つめる」という縦軸「他者と関わる」という横軸から成り立っていると言われています。
学校の教育活動を通して、自分を深く見つめ、他者との関わり、地域社会との関わりをもつことで人格を形成していきます。
「自己」と「他者との関わり」を学ぶことができるのも学活の効果と言えるでしょう。※15

 

学校での活動に保護者も寄り添う

学活や学習で学んだことを確立していくためには、学校だけで終わらせるのではなく、家庭でも取り入れていきたいですよね。
そのためには、親が子供の学習内容や学活で学んだことを知る必要があります。
例えば、学校公開日に道徳の授業を行う学校も多いです。
多くの場合、学校側は家庭に対して参観のアンケート用紙を配布し、意見を伺います。※17、18
また、学年・学級保護者会で子供たちの作品を校内に展示し、意見交換を行う場合もあります。
親はこのような機会にできるだけ参加し、ぜひ子供と意見交換をして下さい。
子供のよりよい成長のためには、学校、家庭との連携は不可欠なのです。
そして学校から家庭、家庭から地域へと幅が広がっていくのです。※17、18

 

家庭で取り組みたい、学活で学んだことの応用

学活で学んだことを家庭や地域に活かしていけると、子供の人格形成にはより効果的です。
いずれ、子供たちは様々な環境の中で生活していかなければなりません。
人と関わり、協力し合うことや助け合うことが自然と身につけば、自分も人のために何かできるのではないかと考えるようになります。
家庭では日常のお手伝いへと、地域ではボランティア活動や清掃活動などに関心を持ち、参加へとつながります。※17、18

 

※16 文部科学省 教育基本法 / 2020年3月27日閲覧
https://www.mext.go.jp/b_menu/kihon/about/mext_00003.html
※17 文部科学省 4.家庭・地域、関係機関との連携及び校種間の連携 / 2020年3月27日閲覧https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/024/report/attach/1370737.htm
※18 文部科学省 第2章第1節 3家庭・地域との連携及び校種間の連携 / 2020年3月27日閲覧https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/jinken/06082102/008.htm
※15 諸富祥彦編著 2015年8月発行 これからの学校教育を語ろうじゃないか 学校における人格形成と育てたい資質・能力 図書文化社

まとめ

「学活」は、とても大きな意味のある授業です。
確かに学校は、勉強や運動をするところではあります。
でも、学校で学ぶことはそれだけではありません。
子供たちが人として生きていくためには、自分だけではなく周りの人たちと協同して物事をやり遂げることを学ぶ必要があります。
学活は、少しずつ形を変えながら人としての大切なことを教えてくれる授業なのです。
学校での学びを子供の中に定着させていくために、親も学活に協力していくことが大切です。

公開日:
上へ