子供の習い事いつから?おすすめの習い事とメリットをご紹介!

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現在、子供の習い事は種類がとても増えています。

何を選べばよいか、いつから始めたら良いか、悩むママやパパもいるでしょう。

「近所に住むあの子が、こんな習い事始めたんだって」こういった噂も、すぐにママ友から耳に入ってきます。

でもちょっと待って!

子供、特に幼児期から始める習い事には、それなりの「意味」があるのです。

ここでは、幼児期からの習い事について、そのメリットやスタート時期を考えてみます。

目次

  1. 幼児の成長・発達を再確認
    • 幼児期の発達段階をおさらい
    • いくつになったら、何ができる?何がしたい?
  2. 幼児期から始める習い事、いったいどんなものがあるの?
    • 例えば子供が集まる幼稚園、どんな教育をしているの?
    • 幼児期から始めたい習い事
    • 五感を育てると、子供の姿はこう変わる!
  3. 幼児期からの習い事、そのメリットを知っておく
    • 習い事のメリット「幼児期の五感の成長」を深堀り
    • 幼児期の子供たちが、ぜひ触れておきたいもの
  4. 習い事選びの第一歩は子供と向き合うこと

幼児の成長・発達を再確認

幼児期の発達段階をおさらい

育児書や育児雑誌などでは、子供の成長段階に合わせて、乳児や幼児という表現で区別されていますよね。

このように成長の時期によって呼び方が違うため、乳児期っていつまで?幼児期っていつから?などと考えてしまうママも多いのではないでしょうか。

法律上(児童福祉法)の定義では、乳児とは生後から1歳未満を指します。

また、乳児期の中でも、生後28日未満を新生児期といい、その時期の赤ちゃんを新生児と呼びます。

乳児は、主に母乳やミルクで育ち、離乳食が始まるのは生後5~6か月頃です。※1、※2、※3、※4

 

一方の幼児期は、満1歳の誕生日から小学校入学直前までの長い期間となり、年齢ごとにさまざまな成長が見られます。

しっかりと歩けるようになる1~2歳頃の時期は脳の発達が著しく、おしゃべりも上達します。

イヤイヤ期や反抗期を迎えるのもこの頃で、ママにとっては頭を悩ませる時期でもあります。

しかし、それは自我意識が芽生え、自律した発言や行動ができるようになったことの現れなのです。

 

今まではママと過ごすのが主だった生活から、保育園や幼稚園に入園し、集団生活が始まります。

子供は園での集団生活を通し、社会性や協調性、道徳性などを身につけていきます。

4歳過ぎまでは、できることがぐんと増える時期です。

ある程度の身の回りのことを自分でできるようになり、お友達との会話や遊びを楽しむなど、コミュニケーションも上手になります。

5~6歳になると、自分の思っていることを、ほぼ自由に表現できるようになります。

また、感情や欲求をコントロールできるようになるのもこの頃です。

行動にも落ち着きが出て、自分で感情をコントロールしたり、我慢もできるようになってきます。※1、※2、※3、※4

いくつになったら、何ができる?何がしたい?

1歳

ひとり歩きが上手になる1歳の頃には、ボールを追いかけるなど、バランス感覚が発達し、クレヨンなどを手に持って、なぐり書きができるようになります。
ただし、1歳になったばかりの頃は、腕を上下か左右に直線的に動かすため、描けるのは往復線だけです。
腕を回す動きができるようになると、ぐるぐると、ゆるい曲線が描けるようになっていきます。
初めての言葉が出るのもこの時期で、一語文を使って、要求や意思を表すようになります。 ※4、※5

 

2歳

2歳頃は、歩く方向や速度に変化がつけられるようになり、転ぶことも少なくなります。
また、手指操作でも力の入れ方などの調節ができるようになり、できる動作が増えていきます。
言葉に関しては、急速に発語数が増えて、二語文を話し始めるようになります。 ※4、※5

2歳を過ぎると歩行が完成し、かなり長い距離を一人で歩くことができるようになります。
指先の細かなコントロールができるようになり、丸が描けるようになります。
はさみを使えるようになるのもこの頃です。
友達といっしょに遊びたいという気持ちが高まる時期でもあります。 ※4、※5

 

3歳

3歳になる頃には全力で走れるようになり、平衡感覚の発達で片足立ちやジャンプもできるようになります。
多語文が話せるようになり、「ころんだから、ここ、いたいよ」のような説明もできるようになります。 ※4、※5

 

4歳

4歳を過ぎる頃には身体能力が発達して、スキップやケンケンなどができるようになります。
また自意識が芽生えるのもこの頃です。
他人の目を気にしたり、できないことがあると葛藤を起こしたりします。 ※4、※5

 

5歳

5歳を過ぎる頃には、大人と同じような運動や細かい手作業ができるようになるなど、運動機能の発達が目立ちます。
早ければ、縄跳びをしたり、竹馬や一輪車も乗りこなせるようになります。※4、※5

 

6歳

6歳になると、身体の各機能がますます発達してきます。
知的な興味も高まる時期です。
覚えることが楽しい時期で、興味を持ったものは簡単に覚えてしまいます。 ※3、※4、※5

※1 お茶の水女子大学子ども発達教育研究センター
http://www.ocha.ac.jp/intl/cwed_old/eccd/report/hand_J/1_4.pdf『幼児教育ハンドブック』
※2 文部科学省 子どもの徳育の充実に向けた在り方について (報告) > 3.子どもの発達段階ごとの特徴と重視すべき課題
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/053/gaiyou/attach/1286156.htm
※3福島県立大学 人間発達文化学論集 第3号 2006年6月 乳幼児の発達と音楽の関係
http://www.lib.fukushima-u.ac.jp/repo/repository/fukuro/R000000552/16-16.pdf
※4 金子龍太郎監修 保育に役立つ!子どもの発達が分かる本 2011年7月発行 ナツメ社
※5 西坂小百合監修 0~6歳 わかりやすい子どもの発達と保育のコツ 2016年10月発行 ナツメ社

幼児期から始める習い事、いったいどんなものがあるの?

例えば子供が集まる幼稚園、どんな教育をしているの?

現在、幼児が通うところには、主に幼稚園・保育園・認定こども園があります。

いずれも母子分離で子供を預け、保育士さんや幼稚園教諭のもとで集団生活をするという意味では似ていますよね。

しかし、実際には制度や目的に違いがあります。 

 

  • 保育園:保育がメイン(厚生労働省管轄) 
  •  幼稚園:幼児教育がメイン(文部省科学省管轄)
  • 認定こども園:教育と保育を一体で行う(内閣府管轄)

 ※6、※7、※8、※9、※10

 

保育園で行われる活動

保育園では遊びや活動を通じて、子供たち同士のコミュニケーションを育てたり、食に対する習慣を身に着けるなど、日常生活上に必要な行動力を習得できるようになります。
保育園で行われる活動の例としては、

  • 散歩や公園での外遊び
  • 地域の施設を訪問(高齢者施設、消防署など)
  • 歌(リトミック)、体操、夏はプール
  • 紙芝居や読み語り

 

幼稚園で行われる活動

一方の幼稚園は、小学校教育への準備や、生きる力の基礎を育成することを目的としています。
幼稚園では、初めての集団生活の中で一人ひとりの良さや可能性を伸ばし、子供の自立への手助けをします。
この時期の子供にとっての遊びは、その後の学びや創造性を高めるために重要なものです。
幼稚園で行われる活動の例としては

  • 絵画、造形(工作)
  • 歌(リトミック)
  • 英語
  • 楽器演奏(鼓笛隊など)
  • 体操、ダンス、夏はプール
  • 紙芝居や読み語り

などがあります。
年長クラスになると、文字を書く練習などもあります。
幼稚園での活動が、小学校の勉強にどうつながるのが、分かりにくい部分もあるかもしれません。
しかし、子供が幼稚園での遊びを通して、コミュニケーション能力を伸ばし、自然と触れ合い、探求心などを培うことは、小学校以降の学習の基盤となっていくのです。
認定こども園は、保育園と幼稚園の両方を兼ね備えたところと考えると良いでしょう。 ※6、※7、※8、※9、※10

幼児期から始めたい習い事

幼児期からの習い事には、たくさんの種類があります。
それぞれの特徴をみていきましょう。

 

ピアノ教室、リトミック、音楽教室
いずれも楽器を使用することになるため、同じ場所で行われていることがあります。ピアノ教室は、文字通りピアノを弾けるようになることを目指す教室です。
リトミックとは、音楽に合わせて歌う、手遊びをすることなどを、主に学びます。
軽く体を動かしたり、身近な生活用品で音を鳴らして、音楽そのものと表現することを学びます。
音楽教室は、始めた年齢や音楽への関わり度によって、習う内容が変わってくることがあります。
最初は音楽を聞き、次日音楽に合わせて歌い、さらに楽器を扱える年齢になったら楽器を演奏することを学びます。
音楽と表現力とを、段階的に身に着けることが出来ます。 ※4、※5、※11

・ピアノ教室の関連記事

子供にピアノを習わせたい!赤ちゃんから始められる?月謝・費用は?

 

英会話、英語教室
幼児から始めると、英語の歌やダンスなど、楽しみながら英語に触れることが出来ます。
挨拶や簡単な自己紹介など、基本的な日常会話を習得できます。 ※4、※5、※11

・英語教室の関連記事

英語は小さなうちから身に着ける?赤ちゃんにはどう教えていくのがベスト?

 

絵画教室、造形教室
絵を描いたり、作品をつくったりすることで、想像力を高め、物を作る楽しさを学ぶことが出来ます。
作品展が行われることもあり、皆で協力して大きな作品を作り上げることもあります。 ※4、※5、※11

 

水泳教室
最初は水の中での遊びを通じて、水への恐怖心を無くしていきます。
水に入ることを楽しめるようになったら、泳ぐための基本的な手足の動かし方を学んでいきます。
小さな目標を立てて、一つずつクリアしていく、スポーツ精神を養うことが出来ます。 ※4、※5、※11

 

体操教室
自分で自分の体を操りながら、身体能力(運動能力)を高めることができます。
最初は手遊びなどからスタートしますが、やがてお友だちとの競争や、協力することの大切さを学ぶようになります。 ※4、※5、※11

五感を育てると、子供の姿はこう変わる!

現在の日本では、幼児期からの習い事が一般的になっています。
しかし、いつから習い始めるのが良いのか、早い時期から習い事をさせることは果たしていいことなのか、と悩んでいるママは多いのではないでしょうか。

 

例えば、今も昔も習い事の定番として人気のあるピアノ、習わせる理由としては「音楽を楽しむことができる子にしたい」そんな願いがあるようです。
ピアノを始めるなら、早ければ早いほどいいのではないか、という考え方もあります。
しかし、習い始める時期としては基本的に、先生の指示を聞き、理解ができる程度の年齢になってからの方が良いと言われています。 ※4、※5、※11、※12

 

音楽に親しむという観点でいえば、リトミック教室や大手音楽教室の幼児クラスに通うのもいいでしょう。
リトミックとは、音楽を使って、身体的・感覚的・知的に優れた子供たちの育成を図るものです。
情操教育(心の教育・人間教育・自立心)、音感教育(音感・リズム感・拍子感・音楽の楽しさ)、生活習慣(言語・数・感覚)の三つの指導によって、子供たちは集中力、思考力、判断力、記憶力、創造力、表現力などを、自然に身につけていきます。 ※11、※12
0歳から始められることもあり、心身の発達がさかんな赤ちゃんの時期から音楽やリズムに触れ合うことも良いでしょう。
ただしこの場合は、先生の指示を聞くというよりは、乳幼児が楽しく遊べるかどうかがポイントです。

 

他にも、バランス感覚向上を目指した体操教室や、心肺機能を高めるといわれる水泳教室などもあります。
習い事は教室によって、「○才から」と指定されているところがほとんどですが、いつから何を始めるか迷ったら、前述の「幼稚園での活動例」を参考にすると、子供の発達過程に見合った内容の習い事が見つかるかもしれません。 ※4、※5、※11、※12

 

※4 金子龍太郎監修 保育に役立つ!子どもの発達が分かる本 2011年7月発行 ナツメ社
※5 西坂小百合監修 0~6歳 わかりやすい子どもの発達と保育のコツ 2016年10月発行 ナツメ社
※11 Como編集部編 まちかえない!子どもの習い事 選び方から生かし方まで 2013年3月発行 主婦の友社
※12 櫻井正孝著 2007年9月発行 赤ちゃんの頭がよくなる遊び方・育て方 主婦と生活社
※6 厚生労働省 保育所保育指針解説書
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/hoiku04/pdf/hoiku04b.pdf
※7 文部科学省 幼稚園教育要領
https://r10.to/hyYo3v
※8 文部科学省【学校教育法】(幼稚園関係抜粋)
https://r10.to/hvpbIQ
※9 文部科学省 幼稚園ってなあに?どんなところ?何するところ?
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/youji/yotien/panf/panf1.htm
※10 文部科学省 幼稚園教育要領解説
https://r10.to/hvpb2I

幼児期からの習い事、そのメリットを知っておく

習い事のメリット「幼児期の五感の成長」を深堀り

幼児期は子供にとって、これから先の成長の基盤となる大切な時期です。
この時期の子供たちの成長に不可欠なのが遊びであり、子供は遊びを通して、さまざまな能力を伸ばしていきます。
この能力とは「感覚系の能力」「判断系の能力」「動作系の能力」の3つに分けられます。

 

・ 感覚系の能力:「見る」「聞く」「匂いを嗅ぐ」「味わう」「触る」といった「五感」を使うことで外界からの情報を少しでも多く受け入れようとする能力

 

・ 判断系の能力:五感を使って受け止めた情報を、記憶や推理などの力を働かせることによって適切に判断する能力

 

・動作系の能力:頭の中で判断したことを手足や口を使って実行、表現する能力

 

この3つの能力を使うことによって、外部の情報を取り込み、判断し、行動へ移すという伝達をすばやく正確に行えることが、社会を生き抜く原動力になります。 ※12、※13、※14、※15

 

子供は、砂団子を作ったり、虫を捕まえたり、水遊びをしたり、からだを動かして人や自然とふれあうことが大好きですよね。

新しい技術に挑戦し練習を繰り返す「小さな成功体験」を通じ、勇気や判断力、さらには何気ない楽しい遊びを通して、風や、雨や土、草花や虫など、いろいろなものの違いを肌で感じとることを覚え、子供の五感は知らぬ間に伸びていきます。
室内と違って、自然からの情報は沢山あります。
木に成っている実を食べれば、酸っぱい!甘い!などの、発見や、驚き・感動の体験があるでしょう。
草花や、昆虫を見つけることで、季節を感じることもできます。
また、思い切り駆け回ることができる場所や、砂場や木登りができるような自然の中で過ごす子供たちは、自然観察が上手です。
想像力も豊かになり、とても素晴らしい絵を描く子供もいます。
五感から受け入れた感覚を自分なりに捉え、安全と感じるのか不安と感じるのか、そこには感性の力が大きく関係します。
五感は人が生きていく上で欠かせないものです。
子供たちが小さいうちから、体全てを使って、動いて遊ぶ機会を作ってあげることが、感性の豊かな発達のためには、とても重要なのです。 ※12、※13、※14
体を使った遊びの延長として、おすすめの習い事の一つが体操です。
1歳を過ぎればリズムに合わせて身体を動かせるようになり、早い時期から始めることができますが、習い事としては3歳頃からが最適です。忍耐力も身についていきます。 ※12、※13、※14

幼児期の子供たちが、ぜひ触れておきたいもの

子供の一生に影響を与える大切なもの、それは、親の愛情と、子供の隠れた才能を伸ばしてあげる子育てです
早期教育という言葉をよく耳にしますが、早期教育というものは学習だけではありません。
遊ぶことを通して、子供の感覚、判断、運動という3つの能力を伸ばしてあげることも、早期教育のひとつなのです。
学力ももちろん大切ですが、子供の人間力を養っていくことは、生きていく上でとても大切です。
そのために必要なのがたくさんのものに触れ合い、心を豊かにする、情操教育です。
動物や植物などの自然と触れ合い、文化や芸術に触れることで、感性や情緒を育てていきます。

 

また、歌や踊り、楽器を演奏することで、表現力が育ちます。
情操教育といっても、日常生活の中にあるもので、特別なものではありません。
遊びを通して五感を育むことも情操教育の一つです。
自然に触れることで四季を感じる心や、動物や昆虫、草花と触れ合うことで生き物に対する愛情や感動が生まれます。※4、※5、※12、※16

 

芸術の面では、絵を描くことで自分を表現する力が育ちます。

できるだけ多くの色を用意して、自分が描きたいように描かせてあげましょう。
自分の意思で表現し、相手のいうことが理解できる3歳頃になれば、習い事として絵画教室に通えるようにもなります。
絵を描く作業によって、落ち着いてものを観察する力、集中力、美的判断力などさまざまな力を育てることができます。

 

また、幼児期から音楽を聴かせることは、豊かな感性を育てるのにとても役立ちます。
ピアノなどの楽器は、表現力を養うだけではなく、上達することへの喜びや達成感を感じることができます。
幼児期において、心の発達を促すような教育は非常に大切です。
この時期に適切な遊びや教育を取り入れた子育てをすることは、子供にとっての一生の宝物になります。
幼児期からたくさんの経験をさせることで、社会をたくましく生きていけるような才能を育ててあげましょう。 ※12、※16

しかし、子供の性格や興味はひとりひとり違います。
周りに流されることなく、子供が楽しめるような習い事を選んであげましょう。 ※4、※5
そのためには「体験」としてまずは参加してみること
そこで子供が本当に楽しそうにしているなら、その子にとって伸ばしてあげたい一面であり、興味をもって取り組める「習い事」になります。 ※12

※4 金子龍太郎監修 保育に役立つ!子どもの発達が分かる本 2011年7月発行 ナツメ社
※5 西坂小百合監修 0~6歳 わかりやすい子どもの発達と保育のコツ 2016年10月発行 ナツメ社
※12 櫻井正孝著 2007年9月発行 赤ちゃんの頭がよくなる遊び方・育て方 主婦と生活社
※13 Tokyo University of Agriculture and Technology 幼児期の保育環境と環境教育を考える
https://ci.nii.ac.jp/els/contentscinii_20180406163807.pdf?id=ART0008390306
※14 日本建築学会計画系論文集 第558号 「子どもの遊び」にみる「生きた環境」の意味に関する研究
https://core.ac.uk/download/pdf/59042452.pdf
※15 文京学院大学人間学部研究紀要 Vol.10, No.1, pp.37 ~ 47, 2008.12
子どもの創造的音楽表現に及ぼす保育者の影響
https://www.u-bunkyo.ac.jp/center/library/image/kyukiyo10_037-047.pdf
※16 奈良県立教育研究所 遊びを通して学び続ける力を育てる保育の研究
http://www.nps.ed.jp/nara-c/gakushi/kiyou/h18/data/d/03.pdf

習い事選びの第一歩は子供と向き合うこと

子供によって、何が向いているのか、何を「やりたい」と思うのかは、まったく違います。

友達がやっているから、という子供もいますし、早くから自己主張する子供もいます。

大切なのは、親として子供と向き合い、この子にはどんな可能性があるのかをしっかりと見極めてあげることです。

「習い事」で得られるメリットや、子供の「やる気」を考えながら、本当に「やって良かった」と思える習い事に、出会えると良いですね。

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