沐浴とは?いつまで入れる?沐浴のやり方を徹底解説【最新】

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沐浴は、1ヶ月頃までの赤ちゃんをお風呂に入れ、身体を洗うことです。
生まれたての赤ちゃんを、初めて洗ってあげるときには緊張しますよね。
沐浴はいつからいつまでするのか、スキンケアに配慮した沐浴のやり方、ベビーバスの必要性やスキンケアの選び方などを解説します。

目次

  1. 沐浴とは?いつからいつまで?
    • 沐浴とは?
    • いつからいつまで?
  2. 沐浴のやり方1─沐浴は何時までに?時間は?
  3. 沐浴のやり方2─沐浴の温度は?
  4. 沐浴のやり方3─沐浴はどこでする?場所はお風呂?シンク?
  5. 沐浴のやり方4─沐浴の手順と、肌トラブルを減らす洗い方
    • ベビーバスや着替えを準備する
    • 服を脱がせて赤ちゃんのお湯に入れる
    • 頭を洗う
    • 顔を洗う
    • シャワーで石鹸を流す
    • 体を洗いシャワーで流す
    • タオルで赤ちゃんの体を拭く
    • 保湿剤を塗る
    • 服を着る
  6. 沐浴の準備、ベビーバスは必要?選び方は?
    • ベビーバスは必要?なしでも沐浴できる?
    • ベビーバスの選び方
  7. ボディーソープの選び方は?ガーゼは?保湿剤は?
    • 赤ちゃん用ボディーソープの選び方
    • ガーゼの選び方
    • 保湿剤の選び方
  8. まとめ

沐浴とは?いつからいつまで?

沐浴とは?

沐浴とは、赤ちゃんをお風呂に入れ全身を洗うことです。
生まれてすぐの赤ちゃんは、大人と同じ湯船にはつかれません。
沐浴は、ベビーバスなどを使い、お湯に入り全身を洗ってきれいにすることを指します。

 

いつからいつまで?

赤ちゃんが沐浴をするのは、一般的に生後1ヶ月までの新生児期です。
1ヶ月健診の時に大人と同じお風呂に入って問題ないか確認し、OKが出たらバスルームの湯船につかることができます。※1
生まれてすぐに沐浴をするかどうかは、出産する病院の方針により様々です。
赤ちゃんが生まれて3~4日目ごろまでは、赤ちゃんの体を洗ったりせず血液などの汚れをとる程度にするという方法を採用している病院もあるようです。※2
胎脂と呼ばれる赤ちゃんの皮膚に着いた自然のバリアを洗い落とさないことで、赤ちゃんの肌トラブルが減るという研究結果に基づいています。※3
一方で、生後12時間以降から毎日沐浴をする(無理に胎脂は取り除かない)ことで肌トラブルが減ったという研究結果もあります。※2
研究結果も様々ですので、いつから沐浴をはじめるかは病院ごとに方針が異なるといえそうです。
次章では沐浴のやり方を具体的に解説します。

 

※1 ミルふわ Baby Skyincare Milufuwa|ママと赤ちゃんのためにできること/2020年8月1日現在
https://www.wakodo.co.jp/product/special/nyuuyouji/skincare/milufuwa/bath.html?id=bath-qa
※2 生後早期からの洗浄と保湿に注目した,新生児,乳児の新たな皮膚ケアに関する考察/正木 宏・野渡正彦・田中雄大/日本新生児成育医学会雑誌第29巻第2号73~81頁(2017 年)/2020年8月1日現在
https://medicalpark-kodomo.com/wp/wp-content/uploads/2019/01/1-1.pdf
※3 新生児および乳児の入浴に関する文献検討/近澤幸/大阪医科大学看護研究雑誌 第7巻/2020年8月1日現在
https://www.osaka-med.ac.jp/research/tpv6n40000000p78-att/11.pdf

沐浴のやり方1─沐浴は何時までに?時間は?

沐浴の時間に特に決まりはありません
赤ちゃんの機嫌のよい時であれば、昼間でも大丈夫です。
ただし授乳後1時間くらいは沐浴を控えます。※4
1回の沐浴にかける時間は10分程度が目安です。※4

 

※4 最新版 0~3才心と脳をすくすく育てる本/監修 小西行郎/学研プラス/2020年8月1日現在
https://hon.gakken.jp/book/1340424600

沐浴のやり方2─沐浴の温度は?

赤ちゃんのお風呂の温度は、38度~39度くらいにしましょう。※5
赤ちゃんがいた胎内は37.8度くらいだといわれています。※5
大人だと少しぬるいと感じる温度ですが、赤ちゃんにとっては心地よい温度だと考えられています。
温度計で湯温を測ると精確ですが、給湯器の温度設定で38度に設定したお湯を使ってもよいでしょう。

 

※5 これが最新 赤ちゃんのスキンケアがよくわかる本/監修 杉山剛/主婦の友社/2020年8月1日現在
https://books.rakuten.co.jp/rb/14113458/

沐浴のやり方3─沐浴はどこでする?場所はお風呂?シンク?

新生児の沐浴は、一般的にはベビーバスなどを使います。
お風呂場にベビーバスを置いて入れることもできますが、かがんだ体勢での沐浴は辛いものです。
特に帝王切開で出産の場合は、シンクにベビーバスを置いて沐浴をする方が安心かもしれませんね。

 

沐浴のやり方4─沐浴の手順と、肌トラブルを減らす洗い方

沐浴の手順は、下記のような流れで行います。

  • ベビーバスや着替えを準備する
  • 服を脱がせて赤ちゃんをお湯に入れる
  • 頭を洗う
  • 顔を洗う
  • 体を洗う
  • 石鹸を流す
  • タオルで赤ちゃんの体を拭く
  • 保湿する
  • 服を着る

それぞれのポイントを見てみましょう。

 

ベビーバスや着替えを準備する

沐浴に使うモノと沐浴後に使うモノを準備します。
沐浴に必要なモノは下記の通りです。

  • ベビーバス※6
  • ベビーシャンプー※6
  • ベビーボディーソープ※6
  • ベビー用保湿剤※6
  • タオル※6
  • 着替え※6
  • オムツ※6
  • 綿棒※6
  • おへそ用消毒※6

沐浴グッズの選び方については、次章で詳しく解説します。
着替えは、バスタオルなどの上に着替えとオムツをセット、その上に体を拭くバスタオルの順に用意しておくと手早くお世話ができます。

 

服を脱がせて赤ちゃんのお湯に入れる

服を脱がせたら、ガーゼなどを赤ちゃんの体に掛けます。※6
ガーゼを体に掛けたまま、ベビーバスに溜めたお湯につかります。
お湯の量は、赤ちゃんの腰くらいが目安。※6
赤ちゃんの足から順番に、ゆっくりとお湯に入れます。※6

 

頭を洗う

赤ちゃんの頭から順番に洗います。
頭をお湯で濡らし、しっかり泡立てた赤ちゃん用のシャンプーで丁寧に洗います。※5※6
生後2カ月ぐらいまでの赤ちゃんは、頭やおでこの皮脂分泌が盛んです。※5
肌がべたつき汚れがつきやすいため、シャンプーを使って丁寧に汚れを洗い落とします。
最新の研究では、ガーゼを使わずパパママの手で洗う方が赤ちゃんの肌トラブルが少ないことが分かっています。※7
頭の泡を落とすときも、ガーゼは使わずにシャワーで流します。

 

顔を洗う

顔もガーゼは使わず、しっかり泡立てた赤ちゃん用のボディーソープで洗います。※6
指で円を描くように、赤ちゃんの顔全体を丁寧に洗いましょう。
かつての沐浴では、赤ちゃんの顔には石鹸を使わないことも少なくありませんでした。※7
育児書などにも顔はガーゼで拭くと書かれているものもあります。※7
しかし最新の研究では、よく泡立てたボディーソープで顔を洗うことで肌トラブルが減る可能性が示唆されています。※7

 

シャワーで石鹸を流す

頭と顔の石鹸を洗い流す時も、ガーゼは使いません
パパママが手にお湯をつけて表面の泡を流し、そのあとシャワーでしっかり流します
赤ちゃんの肌を清潔に保つためには、ベビーバスのお湯は抜き、シャワーのお湯で洗い流すのがよいとされています。※7
石鹸が残らないよう、残り湯ではなくシャワーで十分に洗い流してあげましょう。
顔もシャワーで流します。※6
赤ちゃんは顔に水がかかっても自分で目を閉じます
目や耳に水を入れないようにと、あまり神経質になりすぎなる必要はないようです。※5

 

体を洗いシャワーで流す

体も顔と同じくガーゼは使わずに、よく泡立てた赤ちゃん用のボディーソープで全身を優しく洗います。
首や脇の下など皮膚が重なるところは、特に丁寧に洗いましょう。
新生児のうちは、手をぎゅっとにぎったままかもしれませんが、ママの指を握らせてあげると指のあいだまで洗えます。
お股もオムツで汚れるので、よく洗います。
おなか側を洗い終えたら、シャワーで石鹸を流してから背中を洗います。※6
赤ちゃんの脇を持ち、背中を上にして背中やおしりを良く洗い、流します。※6
体も顔や頭と同じように、ガーゼは使わずにシャワーのお湯で石鹸をしっかりと流しましょう。

 

タオルで赤ちゃんの体を拭く

用意しておいたバスタオルで赤ちゃんの体を拭きます。
やさしくタオルを当てて拭きます

 

保湿剤を塗る

赤ちゃんの肌トラブルを減らすためには、沐浴後の保湿が重要だと最近の研究で証明されています。※7
育児書では、沐浴の手順に保湿が入っていないものもあるでしょう。※8
しかし将来の赤ちゃんの肌のためには、十分な保湿をすることが大切です。

 

  • 保湿剤は何を塗る?

赤ちゃんに使う保湿剤は、防腐剤が入っていないものを選びます。※7
ローションやクリーム、オイルなど保湿剤のタイプもいくつかあります。
乾燥する時期でなければ、油分と水分のバランスがよいローションタイプを。※5
乾燥しがちな冬はクリームタイプがよいでしょう。※5

 

  • 保湿剤の塗り方

沐浴後は、保湿剤を全身にたっぷりと塗ります。
赤ちゃんの顔・腕・胸からお腹・背中からおしり・足のそれぞれに、100~500円玉程度の量の保湿剤を塗ります。※7
腕や足は、左右片方ごとに100~500円玉程度の量を使います。※7
体の小さい赤ちゃんには、この保湿剤の量は多めだと感じる方もいるでしょう。
健やかな肌のためには、保湿剤でテカテカするくらい塗るのがよいそうです。※5

 

服を着る

保湿剤を塗り終えたら、臍の消毒をして耳や鼻を綿棒で掃除してから服を着せます。
沐浴後は、耳や鼻の掃除もしやすいです。
綿棒で入り口の汚れをさっととります。※8
最近の研究で明らかとなった、赤ちゃんの肌トラブルを少なくする沐浴の方法をご紹介しました。
いままで一般的とされてきた沐浴のやり方とは少し違いますよね。
頭にはシャンプー、顔や体はボディーソープと使い分けてしっかり洗い、石鹸が残らないよう体をシャワーでしっかり流します。
さらにたっぷりの保湿剤で全身を保湿することで、将来の赤ちゃんの肌トラブルを減らせると考えられています。

 

※5 これが最新 赤ちゃんのスキンケアがよくわかる本/監修 杉山剛/主婦の友社/2020年8月1日現在
https://books.rakuten.co.jp/rb/14113458/
※6 沐浴の仕方(あわあわ沐浴&もちもち保湿)by一宮西病院/2020年8月1日現在
https://youtu.be/oqFrcGi9Do0
※7 ベビーケアレポート 新生児沐浴イノベーション!/一宮西病院小児科 杉山剛/2020年8月1日現在
https://www.wakodo.co.jp/ikuji/kankeisha/report/pdf/baby14.pdf
※8 やさしくわかる 月齢別 育児のきほん事典/鈴木洋・鈴木みゆき監修/西東社/2020年8月1日現在
http://www.seitosha.co.jp/book/isbn-9784791622214.html

沐浴の準備、ベビーバスは必要?選び方は?

ベビーバスは必要?なしでも沐浴できる?

通常、ベビーバスを使うのは大人と同じお風呂に入れるようになるまでの約1ヶ月間です。
使用期間が短いので、他のモノで代用できるに越したことはありませんよね。
ベビーバスを使わずに

  • 大きいたらいなど
  • スポンジマット※5
  • シャワー付き洗面台※5

で代用することも可能です。
大きいたらいなどをシンクに置いて使うこともできます。
ただしお湯を抜く栓がないモノは、お湯を捨てるのに苦労します。
赤ちゃんの肌トラブルを考えると、シャワー付きの洗面台やシンクを使い、きれいなお湯で赤ちゃんの体を流してあげる方がよいかもしれません。
スポンジのマットをシンクに敷き、その上に赤ちゃんを寝かせて沐浴することもできます。
沐浴前に、洗面台やシンクをよく掃除してから沐浴しましょう。
沐浴専用のスポンジマットも市販されており、ベビーバスより手ごろな値段で購入できます。

ベビーバスの選び方

ベビーバスを利用する場合、ご家庭にあったものを選びましょう。
最近のベビーバスには主に3つのタイプのモノがあります。

  • プラスチック製の桶タイプ
  • 折りたためるもの
  • 空気で膨らませるもの
  • プラスチック製の桶タイプ

使いやすさを重視して選ぶなら、プラスチック製の桶タイプのベビーバスです。
排水栓がついている、頭の部分にクッションがある、滑り止めがついているなど、沐浴しやすい作りになっています。
また大人と同じお風呂に入るようになってからも、ベビーバスチェアとして使えるものもあります。
商品リンク
https://item.rakuten.co.jp/orange-baby/4560111498111/

  • 折りたためるもの

プラスチック製のものは、場所をとるのが難点。
その点、折りたためるベビーバスは毎日の置き場所に困りません。
沐浴として使わなくなったら、つけおき洗いや子供の水遊びに使えるようなタイプのものも市販されています。

  • 空気で膨らませるもの

最もコンパクトにできるのが、空気で膨らませるタイプです。
使わなくなったら空気を抜いて収納しておけるだけでなく、持ち運びも簡単。
里帰り出産をして実家で使った後、自宅に送るのもラクチンです。

 

  • シンクにベビーバスが入らない場合

シンクや洗面台で沐浴をしたいけど、サイズの問題でベビーバスが入らないということもあるでしょう。
その場合は、小さいシンクにも入るベビーバスチェアやベビー用お風呂マットを使う方法もあります。
水をためる桶タイプのものよりも、シャワーで流すのには向いているかもしれません。

ベビーバスは、沐浴に使えるのは約1ヶ月間です。
種類によっては、バスルームでお風呂に入る時のバスチェアとして使うこともできます。
さらに水を溜めるタイプのものであれば水遊びやつけおき洗いにも使え、1歳までの間は何かと使う機会はありますよ。

 

※5 これが最新 赤ちゃんのスキンケアがよくわかる本/監修 杉山剛/主婦の友社/2020年8月1日現在
https://books.rakuten.co.jp/rb/14113458/

ボディーソープの選び方は?ガーゼは?保湿剤は?

赤ちゃん用ボディーソープの選び方

赤ちゃんの肌のためには、赤ちゃんから使える弱酸性泡タイプのボディーソープを使いましょう。※5
赤ちゃんの体を洗うには、石鹸をよく泡立てることが大切です。※6
固形石鹸や液体せっけんは、石鹸ネットを使い泡立てます。※1
沐浴を始める前によく泡立てておきます。※9
泡タイプのボディーソープは、そのまま使えて便利です。
また頭皮の汚れを落とすために、頭にはベビー用シャンプーを使います。※6
シャンプーも弱酸性の泡タイプのものを選びましょう。※6

 

ガーゼの選び方

従来、沐浴のときはガーゼで洗い流すというのが一般的でした。
しかし最近では、パパやママの手で洗い流す方が赤ちゃんの肌に負担が少ないことが分かっています。※5
沐浴の時に体に掛ける布は用意しましょう。
肌に優しいと思われがちなガーゼですが、実は摩擦力が強い布です。※10
赤ちゃんには、軟らかいタオルを使いましょう。※10
授乳後に顔を拭く時も、濡らした軟らかいタオルでそっと拭いてあげます。

 

保湿剤の選び方

赤ちゃんの肌にとって保湿は欠かせません。
最近の研究により新生児期から保湿により将来の肌トラブルを減らせることが分かっています。※11
市販のベビー用保湿剤を使う場合は、防腐剤などの刺激物が含まれていないものを選びます。※7※12
最近はオーガニック製品もよく見かけますが、オーガニックだから肌にやさしいということでもないようです。
肌に優しいイメージのあるオーガニックですが、赤ちゃんに純高度に精製されていない植物油を使うのは避けたほうがよいという意見もあります。※7
アメリカで行われた調査結果によると、ピーナッツオイルを保湿に使用した赤ちゃんは、ピーナッツアレルギーの発症率が増加するといわれています。※7
食べ物由来だから安心という考えは、改めたほうがよさそうです。※12
市販の保湿剤を選ぶ際には原材料を確認しましょう。
小児科で処方してもらう保湿剤は、ワセリンが一般的です。※12
ワセリンには防腐剤などの添加物が含まれていません。※12
薬局などでも手に入り、手ごろな価格で試しやすいでしょう。

※1 ミルふわ Baby Skyincare Milufuwa|ママと赤ちゃんのためにできること/2020年8月1日現在
https://www.wakodo.co.jp/product/special/nyuuyouji/skincare/milufuwa/bath.html?id=bath-qa
※5 これが最新 赤ちゃんのスキンケアがよくわかる本/監修 杉山剛/主婦の友社/2020年8月1日現在
https://books.rakuten.co.jp/rb/14113458/
※6 沐浴の仕方(あわあわ沐浴&もちもち保湿)by一宮西病院/2020年8月1日現在
https://youtu.be/oqFrcGi9Do0
※7 ベビーケアレポート 新生児沐浴イノベーション!/杉山剛/2020年8月1日現在
https://www.wakodo.co.jp/ikuji/kankeisha/report/pdf/baby14.pdf
※9 石鹸を使う沐浴|沐浴剤スキナベーブ公式サイト/2020年8月1日現在
https://www.babycare-net.com/bathing/soap/
※10 沐浴とスキンケア|赤ちゃん&子育てインフォ/2020年8月1日現在
https://www.mcfh.or.jp/jouhou/skincare/part1.html
※11 ベビーケアレポート 新生児期からの保湿ケアとアトピー性皮膚炎/堀向健太/2020年8月1日現在
https://www.wakodo.co.jp/ikuji/kankeisha/report/pdf/baby12.pdf
※12 赤ちゃんのアトピー性皮膚炎 第2回 保湿剤の選び方と効果的な薬の塗り方 │ 1000の真実 │ 資生堂/2020年8月1日現在
https://www.shiseido.co.jp/sen-shinjitsu/baby/interview04-vol2.html

まとめ

赤ちゃんが生れてから1ヶ月間の沐浴は、慣れないと始めのうちは苦労しますよね。
ベビーバスもいろいろなものが市販されています。
家庭に合うモノを選び、無理のない環境で沐浴してくださいね。
最近の研究では、赤ちゃんの肌トラブルを減らすために、沐浴にはスキンケアが重要だといわれています。
赤ちゃん用のシャンプーやボディーソープを使ってやさしく洗い、シャワーのお湯でしっかりと流します。
ガーゼは使わずに、パパママの手でやさしく洗い流してあげます。
肌トラブルを減らすために、試してみてくださいね。

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