楽天ペイは、楽天市場以外のネットショップやWebサービスにも使えるのをご存知でしょうか。
楽天ペイで支払えば楽天ポイントが貯まるので、ポイ活ユーザーは使わない手はありません。
今回は、楽天ペイのオンライン決済が使えるサイトや、基本的な使い方、メリットや注意点を解説します。

楽天ペイなどのスマホ決済は、コンビニなどの街中のお店だけでなく、ネットショップやWebサービスでも使えます。
楽天市場以外のネットショップでも使えるので、楽天ポイントを貯めるなら活用しない手はありません。

※掲載している関連情報は、2021年2月時点の情報です。

街中では、コンビニを始め、スーパーマーケットやドラッグストア、家電量販店や飲食店など多くのお店で、楽天ペイでお支払いできます。※1
使えるお店は、楽天ペイのサイトで探せるほか、店頭に貼られているポスターやステッカーも目印です。
ただし楽天ペイが使えるチェーン店でも、一部の店舗で使えないところもあります。
もし使えるはずのチェーン店で店頭にステッカーが見当たらない場合には、お買い物の前に公式サイトの「街でのお支払い」の「使えるお店」で確認するか、お店で聞いてみてくださいね。

楽天ペイは、楽天市場でのお買い物はもちろん、楽天以外のWebサービスでも使えます。
使えるWebサービスは、

• 百貨店やアパレル、家電量販店などのオンラインストア※2
• 通信販売のネットショップ※2
• テイクアウトやデリバリーのオンライン決済※2
• 映画などのチケットのオンライン購入※2

などです。
大手百貨店や誰もが知るアパレル、宅配ピザのチェーン店などもあります。
詳しくは、楽天ペイ公式サイトにある「ネットでのお支払い」の「使えるサイト」で確認してみてください。
ただネットショップやWebサービスで楽天ペイのお支払いをしたことがないと、「QRコードやバーコードを使わずに支払えるの？」「難しそう…」と感じる方もいるでしょう。
次章では、楽天ペイのオンライン決済の使い方について解説します。

※1 スマホ決済が使えるお店 - 楽天ペイアプリ／2021年1月12日現在
https://pay.rakuten.co.jp/shop/?scid=wi_pay_checkout_header_nav
※2 楽天ペイが使えるサイト｜ポイントが貯まる！使える！／2021年1月12日現在
https://checkout.rakuten.co.jp/site/?l-id=pc_header_nav_200716_site

楽天ペイをネットショップやWebサービスで使うのに、特別な設定などは必要ありません。
オンライン決済の方法を見てみましょう。

ネットショップやWEBサービスでのお支払いを「オンライン決済」といいます。
ネットショップでお買い物をするときにクレジットカードを登録してお支払いするのもオンライン決済の1つ。
他にも電子マネーやスマホ決済などで、オンライン決済が可能です。
お支払い画面で「楽天ペイ」を選択できるサイトでは、楽天ペイで支払えます。

楽天ペイをオンライン決済で使う方法は、とても簡単です。
楽天ペイが使えるサイトでお買い物をし、支払い方法で楽天ペイを選択。
表示されるログイン画面で楽天IDを入力しログインしてお支払い画面に進むだけです。

【楽天ペイオンライン決済の手順】

• 対象のサイトでお買い物※3
• 購入手続きの決済方法に「楽天ペイ」を選択※3
• 表示されるログイン画面で楽天IDとパスワードを入力しログイン※3
• 楽天ペイお支払い画面で内容を確認し、注文する
• 決済完了※3

楽天ペイでお支払いをすれば、お買い物をしたサイトにクレジットカードを登録する必要はありません。

お買い物するサイトが日常的に使うサイトでない場合、クレジットカードを登録するのは手間がかかる上に、セキュリティ面でも不安ですよね。
その点、楽天ペイでお支払いを選択すれば、手間もかからず安心です。
楽天ペイのオンライン決済には、他にもいくつかのメリットがあります。
次章でご紹介します。

※3 ポイントが貯まる！使える！楽天ペイ／2021年1月12日現在
https://checkout.rakuten.co.jp/?scid=wi_pay_top_index

ネットショップやWebサービスのお支払いには、クレジットカードや電子マネーなども使えますよね。
楽天ペイでのお支払いは、これらのオンライン決済の方法と違いはあるのでしょうか。
楽天ペイを使うメリットと注意点を解説します。

楽天ペイのオンライン決済を使うメリットは、主に3つです。

• お買い物をしたサイトにお支払い情報の入力をしなくてよい
• お買い物をしたサイトへ氏名や住所の入力が不要な場合もある
• 楽天ポイントの期間限定ポイントが利用できる

楽天ペイを使えば、お買い物をしたサイトへクレジットカード番号の入力は必要ないため、安心して決済できます。
さらに、楽天IDに登録している情報がお買い物をしたサイトに提供されるため、配送に必要な氏名や住所を個別に入力しなくてよいサイトもあります。
また楽天ペイは、楽天ポイントの期間限定ポイントが使えるのも大きなメリットです。
楽天カードや楽天Edyでは、期間限定ポイントは利用できません。

楽天ペイでお買い物をするネットショップやWebサービスによっては、ワンタイムパスワードの入力が求められます。
楽天ペイのオンライン決済はとても簡単ではあるものの、ワンタイムパスワードを初めて利用する際には、パスワードのメールを見失い戸惑ってしまうケースもあるでしょう。
ワンタイムパスワードとは、決済する度に発行される一時的なパスワード。
楽天IDのパスワードとは別のもので、不正利用の防止に役立ちます。
ワンタイムパスワードの入力が必要なサイトでお買い物をすると、決済時に楽天にログインすると送られてきます。
ワンタイムパスワードの送信先は、楽天会員情報の本人連絡先に登録されている携帯メールアドレス宛です。※4
届いたパスワードをワンタイムパスワード確認入力欄に入力することで、決済が完了します。
もしワンタイムパスワードが届かなければ、楽天会員情報に登録されている携帯メールアドレスを確認してみて下さい。
登録されているアドレスに届いていなければ、「checkout.rakuten.co.jp」からのメールを受信できるよう、受信設定を見直してみてください。※4
またワンタイムパスワードには有効期限があります。
有効期限は原則15分です。※4
もしワンタイムパスワードを入力してもお支払いできない場合には、再度パスワードを発行してください。

※4 よくある質問｜ポイントが貯まる！使える！楽天ペイ／2021年1月12日現在
https://checkout.rakuten.co.jp/faq/?l-id=pc_header_nav_200716_faq

楽天ペイはオンライン決済であっても、楽天ポイントが貯まりますし使えます。

楽天ポイントをお支払いに使うには、楽天ペイのお支払い画面で利用するポイント数を入力します。
楽天IDでログインし表示されるのが、お支払い画面です。
これだけで、楽天ポイントを使ってお支払いができます。

【オンライン決済でポイントを使う時の注意点】

楽天ペイのオンライン決済で楽天ポイントを使う場合には、利用可能なポイント残高が50ポイント以上なければ使えません。※4
また、楽天ポイントの会員ランクに応じで使える上限ポイント数が決められています。※4

楽天ペイでの楽天ポイントの利用や付与を確認するには、楽天ペイのアプリか、Webサイトにログインし「ご利用履歴」から確認できます。
ご利用履歴内の該当するお支払いをタップすると、お支払金額と利用したポイント数、付与されるポイント数が確認できます。

楽天ペイを使った際に付与されるポイントは、基本的には楽天カード・楽天ポイント・楽天キャッシュでの引き落とし設定であれば1％、その他のクレジットカードでは0％です。※5
楽天ポイントを貯めるなら、キャンペーンを活用しましょう。
2倍・3倍のポイントが獲得できるキャンペーンが随時開催されており、楽天ペイの公式サイトで確認できます。
対象サイト限定や曜日限定など様々なキャンペーンがあるので、欠かさずチェックを。

※4 よくある質問｜ポイントが貯まる！使える！楽天ペイ／2021年1月12日現在
https://checkout.rakuten.co.jp/faq/?l-id=pc_header_nav_200716_faq
※5 お知らせ｜ポイントが貯まる！使える！楽天ペイ／2021年1月12日現在
https://checkout.rakuten.co.jp/info/point/?l-id=pc_header_nav_210101_info-point

楽天ペイは、楽天市場以外のネットショップやWebサービスの決済でも利用できます。
カード情報などの登録が不要で、場合によっては氏名や住所の入力も省けるので、セキュリティ面で安心して利用できるオンライン決済です。
対象のサイトでお買い物をする時に、お支払い方法に「楽天ペイ」を選ぶだけで使えます。
特別な設定は必要なく、簡単に利用できます。
さらに楽天ポイントを貯めたり使ったりできるので、楽天ポイントを貯めるなら使わない手はありません。
期間限定ポイントも使えます。
普段使っているサイトでも、使えるかチェックしてみてくださいね。

※掲載している関連情報は、2021年2月時点の情報です。