頑張る貴方を応援してくれる!?GABAで毎日を健やかに!!

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GABA(ギャバ)といえば、近年よく製菓などのパッケージで見かけるようになった言葉です。
しかし、文字としては見かけるようにはなったものの、それがどのようなもので、どのような働きをする成分なのか、実のところはよく分からないという方が多いと思います。
実は、GABAには強い健康パワーがあり、私たちの元気を底上げしてくれるのです。
GABAに秘められた力を知り、毎日の健康に生かしていきましょう。

目次

  1. GABAとは
    • GABAとは
    • GABの成分
    • アミノ酸の種類
  2. GABAの健康パワーに注目
    • 現代人の抱える食の問題
    • GABAの健康効果
  3. GABAを多く含む食品
    • GABAを多く含む食品
    • コメの食味ランキング
  4. GABAを上手に摂取するには
    • GABAの1日の摂取量
    • GABAを摂取する時の注意
  5. まとめ

GABAとは

GABAとは

GABAの正式名称はγ-アミノ酪酸といい、γ-アミノ酪酸を表すGamma amino butyric acidの頭文字をとりGABA(ギャバ)と呼ばれています。
動植物などの生体内に広く存在している成分です。
GABAが哺乳類の中枢神経系に多く含まれていることは古くから知られていました。
1950年代には、GABAの成分を抽出できるようになり、多くの研究が行われるようになりました。
さらに1970年代から1980年代にかけては、合成γ-アミノ酪酸のことを、ロシアではAminaion、日本ではGammalonと呼び、いくつかの疾患の治療に役立つのではないかという研究がさかんに行われました。
しかしそれ以降、γ-アミノ酪酸を効率的に体内へとりこむことが難しいなどの理由から、γ-アミノ酪酸を使用した研究は、下火になっていきました。

ところが、現代人の食生活の変化や、人類の高齢化に伴い、健康への不安を抱える人が増えたことで、生活の質であるQOL(Quality of Life)の向上にむけ、有効な機能性食品に対しての需要が高まりをみせてきました。
アメリカでもGABAを豊富に含む「発芽玄米」が市販されており、通常の精白米に比べ調理や喫食しにくいという欠点があるにも関わらず、一定の市場需要があるようです。
近年では、GABAという名前は広く知られるようになり、この成分を含んだお茶やチョコレートなどさまざまな食品が販売されるようになりました。※1、3

GABの成分

GABAの正体は天然のアミノ酸です。
自然界には数百のアミノ酸が存在しているのですが、GABAも数多あるアミノ酸の中の1つです。
アミノ酸は、食品のたんぱく質の持つ栄養価を決定することに大きく関わっており、私たちの体を作るたんぱく質の構成成分ともなります。
しかし、食事から摂取されたアミノ酸の全てが体を構成するたんぱく質となるわけではありません。
たんぱく質の元となるアミノ酸はわずか20種類だけとなっており、GABAはたんぱく質を構成しないアミノ酸です。
人の体は約10万種類ものたんぱく質で構成されているのですが、これらはたった20種類のアミノ酸の組み合わせで作られているのです。
体を作る元=たんぱく質、とはならないGABAですが、体内においてはとても重要な役割があり、私たちの健康にとても貢献してくれています。
健康ブームの高まりに乗じ、GABAをいろいろな所で目にするようになったのは、そのパワーの恩恵にあずかろうと研究が重ねられたからです。
一時の流行りに流されるのではなく、GABAの本当の力というものを知り、どのように摂取していけばよいのかを知り、より効率的な摂取方法を体得してみてはいかがでしょうか。
GABAを含め、アミノ酸は私たちの体内において特徴的で重要な働きをしています。
さらにアミノ酸自身は、必要に応じてエネルギー源となったりもします。
それでは、まずアミノ酸についてみてみましょう。※1、2、3、4、5、6

アミノ酸の種類

GABAのように、私たちの体を作るうえで必要となるたんぱく質を構成しないアミノ酸の数は、とてもたくさんあります。
しかし、私たちの体を作る=たんぱく質を構成するアミノ酸は、わずか20種類です。
また、体を構成するアミノ酸のうち体内で必要量を合成することができないものが9種類あり、食事から摂取しなければいけないため必須アミノ酸とよばれています。

 

【非必須アミノ酸】

  • グリシン
  • アラニン
  • セリン
  • スレオニン
  • アスパラギン酸
  • アスパラギン
  • グルタミン酸
  • グルタミン
  • アルギニン
  • システイン
  • チロシン
  • プロリン

 

【必須アミノ酸】

  • ロイシン
  • イソロイシン
  • リジン
  • メチオニン
  • フェニルアラニン
  • トリプトファン
  • スレオニン
  • バリン
  • ヒスチジン

一方、GABAはたんぱく構成アミノ酸としてではなく、遊離アミノ酸として体内に存在しています。
遊離アミノ酸はGABAの他にオルニチンやタウリン、グルタチオンなどがあります。
このようにアミノ酸にはいろいろな種類があるのですが、アミノ酸は種類により働きに違いがあり、非必須アミノ酸も必須アミノ酸も遊離アミノ酸も体に欠かすことはできない大切な栄養素です。※2、5、6

※3 J-STAGE 北海道産GABA富化米の最適製造条件の設定とヒトへの抗ストレス作用 / 2019年10月31日閲覧
https://www.jstage.jst.go.jp/article/nskkk/62/2/62_95/_pdf/-char/ja
※4 J-STAGE キャバ米の有効利用に関する研究 / 2019年10月31日閲
https://www.jstage.jst.go.jp/article/bimi2002/2008/11/2008_11_47/_pdf/-char/ja 
※1 健康食品・サプリ[成分]のすべて ナチュラルメディシン・データベース 日本対応版<第6版> 一般社団法人日本健康食品・サプリメント情報センター(Jahfic) 2019年7月第6版第1刷発行 同文書院 日本医師会/日本歯科医師会/日本薬剤師会 (監修)
※2 サプリメント健康辞典 一般社団法人日本サプリメント協会著 NPO日本抗加齢協会【監修】 2017年6月発行 集英社
※5 栄養の基本がわかる図解辞典 中村 丁次監修 2015年7月発行 成美堂出版
※6 これは効く!食べて治す 最新栄養成分辞典 主婦の友社編 2017年10月発行 主婦の友社

GABAの健康パワーに注目

現代人の抱える食の問題

GABAの栄養素が注目を集めるようになったのは、現代の日本人の食生活が欧米化に傾くことで、脂質の過剰摂取など、健康的とは言い難い状態を生むようになったことと関連しています。
本来の日本食は、高塩分で、なおかつたんぱく質や脂質、カルシウムが不足しやすいといった欠点はあったものの、洋風化により欠点が改善され、栄養バランスはとても良くなりました。
しかし行き過ぎた洋風化や、高齢化に伴う健康状態の変化は、さまざまな疾患へと繋がるようになりました。
現在の日本では、食はどこにでも溢れ、簡単に手に入るようになりました。
しかしマーケットは飽食にあるにも関わらず、個人の食事の内容は貧困といえる状態になってしまったといわれています。
私たちは美味しいと思うものだけを食べるのではなく、自分の体に何が必要なのかを見極め、元気な体を作っていく食事を、自分で選んでいくことが必要な時代になってきたのです。※2、5、7

GABAの健康効果

それでは、GABAの持つ健康パワーをみていきましょうか。
GABAの体内での働きは、主に体全体での巡りを良くすることにあります。
体のどこか一部にでも、のあるものが滞るとその場所は淀んでしまうため、結果として体全体に思わぬ反応となって現れることもあります。
しかし、十分な量のGABAを体内に摂り込むことで、体全体の巡りは良くなり、すみずみまで元気なパワーを送り届ける働きがあるのです。

また、GABAは睡眠中の特に深い眠りの時に体内で生成されるといった特徴があります。
そのため、毎日しっかりと睡眠をとれている人は、体内でGABAが作られるため、毎日の元気を得ているといえるでしょう。
しかし現代の日本人の生活はどうでしょうか。
中には、仕事で帰宅時間も遅く、眠りにつく時間が日付も変わった頃だという人も多いのではないでしょうか。
また、仕事だけではなく、赤ちゃんの夜泣きや介護などでぐっすりと眠る時間をとることが難しいといった人もいるでしょう。
さらに、早く布団の中に入ったとしても、なかなか寝付けず、ついついスマートフォンを手にしてしまったり、テレビを布団の中で観続けてしまったりといった行動を取ってしまう人もいるでしょう。
こうした行動も、しっかりとした睡眠を取っているといえるものではありません。
朝に爽やかに目覚めることができず、体も元気を取り戻してないということはありませんか?
このような睡眠不足の人ではGABAは不足している可能性があります。

さらにGABAのすごいところは、人の体を休ませる方向に働く力も持ち合わせているところです。
GABAで体をしっかりと休ませ、その間に体内でGABAを生成するという流れは、健康な生活を送る上ではとても良い習慣です。
たしかに仕事や家事、育児に追われる人にとっては夜の時間というものはとても貴重ではありますが、唯一、一人の時間を楽しむことのできるものですから、つい夜更かしをしてしまったり、のんびりと過ごしてしまったりしてしまいがちです。
しかししっかりと十分な睡眠をとるという事は、GABAの生成を助けたり充分な効果を得るだけではなく、明日へのパワーを養う時間でもあるのです。※1、3、4、7

※3 J-STAGE 北海道産GABA富化米の最適製造条件の設定とヒトへの抗ストレス作用 / 2019年10月31日閲覧
https://www.jstage.jst.go.jp/article/nskkk/62/2/62_95/_pdf/-char/ja
※4 J-STAGE キャバ米の有効利用に関する研究 / 2019年10月31日閲覧https://www.jstage.jst.go.jp/article/bimi2002/2008/11/2008_11_47/_pdf/-char/ja
※1 健康食品・サプリ[成分]のすべて ナチュラルメディシン・データベース 日本対応版<第6版> 一般社団法人日本健康食品・サプリメント情報センター(Jahfic) 2019年7月第6版第1刷発行 同文書院 日本医師会/日本歯科医師会/日本薬剤師会 (監修)
※2 サプリメント健康辞典 一般社団法人日本サプリメント協会著 NPO日本抗加齢協会【監修】 2017年6月発行 集英社
※5 栄養の基本がわかる図解辞典 中村 丁次監修 2015年7月発行 成美堂出版
※7 栄養科学シリーズNEXT 新・栄養学総論 友竹浩之・桑波田雅士編 2017年4月第2刷発行 講談社

GABAを多く含む食品

GABAを多く含む食品

GABAの含有量が多い事で知られている食品は、米や緑茶葉を窒素ガスで処理したギャバロン茶、ぬか漬けなどです。
また、条件を決めて保存することでGABAの含有量を増加させることができるものとして、大豆やカボチャ、チーズや味噌、醤油、漬物、ヨーグルト、納豆などがあり、製造法の研究が進められています。
これらの食品におけるGABAの含有量は、育成環境や製造工程で個体差が大きくあり、正確な数値はありません。
しかし、農研機構の「機能性成分含有量データベース」では、精白米は平均で100gあたり約1㎎とされています。※8
また、ぬか漬けでみると、野菜原料でのGABA含有量は100gあたり45.2㎎だったのに対し、古米のぬか漬けでは145.4㎎でした。※9

日本人に欠かすことのできないエネルギー源である米の発芽玄米には、100gあたり約10㎎のGABAが含まれているとされており、これは白米の約10倍に相当します。
毎日の食生活の中で食べていた白米を玄米に変えることで、GABAをたくさん摂取することが可能となります。
しかし、白米と玄米では体によいのは玄米と分かっていても、つい白米を食べてしまいがちなのではないでしょうか。
玄米の食感や味の好みには個人差があります。
実際には、あまり美味しくないと思っている人も多く、やはり白米の方を好んで食べる人が多いのが現状といえるでしょう。
このような事から、日常的にGABAが摂取できるよう米に添加し、白米GABA、玄米GABA、混合GABAなどを作り出す研究が行われています。
白米GABAではほぼ白米と同じ評価が得られるようになり、味や香り、見た目、舌触り、甘さ、のど越しなど、さまざまな観点から統計学的な有意差は、なくなってきました。

今後もGABA米の研究を重ね、処理工程に工夫を行う必要があるとされていますが、玄米GABAや混合GABAに比べると白米と白米GABAとの差は少なく、GABAの健康パワーを考えると今後も広く普及していくと考えられています。 
これは、GABAをコンスタントに摂取するには菓子類や塩分の多いものに添加するよりも、米からの摂取が一番日常的に無理のないことと考えられているからです。※2、3、4

コメの食味ランキング

白米GABAは、ほぼ白米と同じ評価を得ることができたのですが、「うまみ」においては白米との間に差が見られる、白米よりも白米GABAはやや劣るという評価になったようです。
では、正式な米の食味とはどのように決まるのでしょうか。
米の食味ランキングは日本穀物検定協会が取りまとめを行っています。
主な産地品種銘柄について、炊飯した白米を評価するのです。
実際に評価を行うのは、専門の食味評価エキスパートパネル20名で、試食を行い食味官能試験の手順に基づいて決められます。
審査される項目は、外見、香り、味、粘り、かたさの6つの総合評価となります。
また、基準となる米は複数産地ノコシヒカリのブレンド米です。
基準米と同等のものは「A’」、特に良いものは「特A」、良好なものは「A」、やや劣るものは「B」、劣るものは「B’」として評価しています。
米を選ぶ際には、研究を重ねたGABAを富化したもの、専門の食味評価エキスパートパネルが評価したものなども気にしてみると面白いでしょう。
ちなみに、GABAが多く含まれている発芽玄米は発芽が取れやすくなっています。
発芽玄米を購入する際には、研がなくてもすぐに炊飯のできる無洗米を選ぶとGABAをしっかりと摂取することができます。※10

※3 J-STAGE 北海道産GABA富化米の最適製造条件の設定とヒトへの抗ストレス作用 / 2019年10月31日閲覧
https://www.jstage.jst.go.jp/article/nskkk/62/2/62_95/_pdf/-char/ja
※4 J-STAGE キャバ米の有効利用に関する研究 / 2019年10月31日閲覧 / 2019年10月31日閲覧
https://www.jstage.jst.go.jp/article/bimi2002/2008/11/2008_11_47/_pdf/-char/ja
※8 農研機構 機能性成分含有量データベース / 2019年10月31日閲覧
http://www.naro.affrc.go.jp/laboratory/nfri/contens/ffdb/ffdb.html
※9 J-STAGE 速醸糠漬けの品質特性の検討-糠漬けの品質特性に関する研究-(第1報) / 2019年10月31日閲覧
https://www.jstage.jst.go.jp/article/cookeryscience1995/40/1/40_22/_pdf
※2 サプリメント健康辞典 一般社団法人日本サプリメント協会著 NPO日本抗加齢協会【監修】 2017年6月発行 集英社
※10 NHK出版からだのための食材大全 NHK出版編 池上 文雄 (監修), 加藤 光敏 (監修), 河野 博 (監修), 三浦 理代 (監修), 山本 謙治 (監修) 2018年11月第1刷発行 NHK出版

GABAを上手に摂取するには

GABAの1日の摂取量

日々の生活の中で意識的にGABAを摂取する際には次の事に注意が必要です。
まず、GABAの1日の目安量というものは厚生労働省では定められていませんが、体にいいからと多量に摂取しすぎてはかえって体に毒となることもあります。
GABAは1日に10~20㎎程度を摂取するようにしましょう。

近年では健康ブームの高まりもあり、さまざまな栄養が手軽に摂取できるようになりつつあります。
しかしどの栄養素も体によいからと安易に手を出すことにより、かえって体のバランスを崩してしまうことがあります。
GABAだけではなく、どのような栄養素においても適量があります。
GABAを摂取しようとするあまり、一緒に含まれている他の栄養素を過剰に摂取することや、他の栄養素が足りなくなってしまうことが無いよう、全体的なバランスにも気を配ることが大切です。
きちんと自分の体と向き合い、本当に足りない栄養素を知り補っていくようにしましょう。
忙しい中でも手作りのものを楽しむ作り置きは、数年前から話題となり、いろいろなレシピや日持ちをさせるコツなどがインターネットやテレビなどでも紹介されています。
慣れるまでは大変かもしれませんが、慣れてしまえば旬のものを美味しく手軽に楽しむことができるのが、この作り置きです。
この機会に料理の腕をあげ、バランスの摂れた食事を目指す作り置きをマスターしてみるのもよいのではないでしょうか。※2

GABAを摂取する時の注意

GABAと降圧薬と併用すると、血圧が過度に低下する恐れがあるといわれています。
降圧薬には多くの種類があるため、日常的に医師から処方されたお薬を飲んでいる方は注意が必要です。
また、持病のある方もGABAの摂取は事前に確認しておくと安心です。
さらにハーブなどで血圧を低下させる作用のあるものを摂取されている方も、血圧が過度に低下する恐れがあるため気をつけるようにしましょう。
妊娠中の方や授乳中の方もGABAの使用は安全性についてデータは不十分です。
安全を考慮し、過剰な摂取は避け、他の栄養素とともに栄養バランスの良い食事を摂るようにしましょう。※1、2、11

※11 厚生労働省 「健康食品」のホームページ / 2019年10月31日閲覧
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/hokenkinou/index.html
※1 健康食品・サプリ[成分]のすべて ナチュラルメディシン・データベース 日本対応版<第6版> 一般社団法人日本健康食品・サプリメント情報センター(Jahfic) 2019年7月第6版第1刷発行 同文書院 日本医師会/日本歯科医師会/日本薬剤師会 (監修)
※2 サプリメント健康辞典 一般社団法人日本サプリメント協会著 NPO日本抗加齢協会【監修】 2017年6月発行 集英社

まとめ

忙しい毎日を送る現代人にとって、GABAは健康維持と大きく関わる成分です。
口から取り入れる食べ物は、毎日の体を作り、また未来の体をも作っていく大切な物。
しっかりと食べる物を選び、自分の体を作っていきましょう。
そして、不足してしまいがちなGABAをしっかりと意識して摂取することで、明日への元気へと繋げましょう。

ライター
岡部
看護師
埼玉県内総合病院手術室(6年)、眼科クリニック(半年)勤務、IT関連企業(10年)勤務、都内総合病院手術室(1年半)、千葉県内眼科クリニック(1年)勤務
2011年よりヘルスケアライターとして活動。 現在は、一般向け疾患啓発サイト、医療従事者向け情報サイト等での執筆、 医療従事者への取材、記事作成などを行う。
一般向けおよび医療従事者向け書籍
○執筆・編集協力
・看護の現場ですぐに役立つICU看護のキホン (ナースのためのスキルアップノート)
・看護の現場ですぐに役立つ 人工呼吸ケアのキホン (ナースのためのスキルアップノート)
・看護の現場ですぐに役立つ ドレーン管理のキホン (ナースのためのスキルアップノート)  他
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