プラセンタって何?高濃度プラセンタのヒミツに迫る!
お腹の中で赤ちゃんを育てる「胎盤」。
「プラセンタ」という名前は、この「胎盤」から来ています。
人はいつから「胎盤にはスゴイ力がある」ことに気付いたのでしょうか。
胎盤から抽出される「プラセンタ」が持つパワーを知り、健康維持に役立てていきましょう。
目次
- プラセンタとは、そもそも何?
- プラセンタは英語で「胎盤」のこと
- 赤ちゃんを育てる「胎盤」にはどのような働きがあるのか
- 哺乳類にとっての「胎盤」のライフサイクル
- 「プラセンタ」は、いつから使われるようになったの?
- 世界でのプラセンタ
- 日本でのプラセンタ
- 「胎盤力」から高濃度プラセンタへ
- 「プラセンタ」に含まれるスゴイ成分とは?
- プラセンタに含まれる成分たち
- 「胎盤」が持つスゴイ力、成長因子とは
- プラセンタが美肌を作るメカニズム
- 医薬品でもある「プラセンタ」、体にとってどう役立つの?
- 医療用のプラセンタ製品は「特定生物由来製品」に指定されている
- プラセンタの注射を受けると、献血できないって本当?
- 献血の制限があるのは注射のみ、サプリや化粧品はOK
- 副作用が少ないって本当?
- 気になる人は、医師に相談を
- 「プラセンタ」はどうやって補給すれば良いの?
- プラセンタは「食べる」ことでの代用が難しい
- サプリか注射か化粧品か
- まとめ
プラセンタとは、そもそも何?
「プラセンタ」という名前、初めて聞いた時は「何だろう?」と思いませんでしたか?
まずは「プラセンタ」という言葉の意味を見ていきます。
プラセンタは英語で「胎盤」のこと
「プラセンタ」とは「胎盤」のことです。
英語では「Placenta」と書きます。
この読み方がそのまま「プラセンタ」という名前になりました。※1
胎盤は、妊娠中の母体から赤ちゃんへ、栄養を届けると同時に、呼吸を助けます。
赤ちゃんがお腹の中で成長する上で、さまざまな役割を果たしている重要な臓器です。
胎盤の役目は出産とともに終わるのですが、この時点でも豊富な栄養成分が含まれています。
哺乳類の中には、出産後に胎盤を食べて、自らの体力を回復させる動物もいるほどです。※1、2
では、胎盤の働きをもう少し詳しく見てみましょう。
赤ちゃんを育てる「胎盤」にはどのような働きがあるのか
胎盤にはとても重要な働きが3つあります。
いずれも、子宮の中で赤ちゃんを育てるために欠かせない働きです。
【栄養】
胎盤には、母体からの血管が細く長く、そしてたくさん伸びています。
そのうちの動脈血には、赤ちゃんを育てるために必要なさまざまな栄養成分が含まれており、胎盤を介して赤ちゃんに届けます。
【呼吸】
妊娠中の子宮の中、赤ちゃんの周りは「羊水」という水で満たされていますので、息を吸って吐く、という呼吸ができません。
そこで赤ちゃんは、胎盤を通じて呼吸をします。
胎盤を介して母体からの酸素を受け取り、同様に胎盤を通じて、不要になった二酸化炭素を母体へと受け渡しています。
【ホルモン生産】
妊娠中には、母体の血液の中に多くのホルモンがあります。
いずれも、妊娠の維持や赤ちゃんの成長に欠かせないものです。
例えば、妊娠の維持に欠かせない「ステロイドホルモン」は、妊娠10週くらいからは胎盤が作るようになります。
この他にも、妊娠を維持する働きがあるホルモン、赤ちゃんの性分化を進めるホルモン、出産の過程を進めやすくするホルモン、産後に必要となる乳腺を育てるホルモンなど、母体と赤ちゃんにとって重要なホルモンを作り出す働きが、胎盤にはあるのです。※3、4
哺乳類にとっての「胎盤」のライフサイクル
哺乳類は母体の子宮で赤ちゃんを育てますので、妊娠の過程で胎盤が作られ、出産とともにその役目を終えます。
人の妊娠期間は40週で、胎盤は妊娠15週末ころに完成します。
そこからおよそ25週に渡って妊娠を維持し、赤ちゃんを育てます。
40週前後で出産に至ると、胎盤はその役目を終え、赤ちゃんに続いて子宮から出てきます。
これを「後産」といいますが、ここで赤ちゃんのおへそと胎盤は切り離され、胎盤は「不要な臓器」となります。
人の場合はここで終わります。
しかし野生動物にとっては、敵に居場所を知らせる目印になってしまいますし、何よりも母体はとても疲れた状態にあります。
そこで、自分の出産の跡を消すためと、母体の体力回復のために、胎盤を食べてしまうのです。※1、2
※1 内科・消化器内科 小山中央診療所 プラセンタ
http://www.koyamachuo-cl.com/placenta/
2019年1月23日閲覧
※3 一般財団法人日本胎盤臨床医学会 プラセンタは赤ちゃんからのプレゼント――プラセンタに対する誤解を解く
http://jplaa.jp/images/pdf/PDF-gokai.pdf
2019年1月23日閲覧
※2 坂井建雄・河原克雅 2008年3月発行 人体の正常構造と機能 総編集 日本医事新報社
※4 吉田健太郎 2001年9月発行 女性の不調を解消するプラセンタ・パワー リヨン社
「プラセンタ」は、いつから使われるようになったの?
世界でのプラセンタ
古くは、古代ギリシャの医師「ヒポクラテス」が、人民への治療に使ったといわれています。
また、エジプトの女王で美の代名詞ともいえるクレオパトラや、中世ヨーロッパで栄華を極めたとされるマリー・アントワネットも「プラセンタ」の効果に気づき、美容のために使用していたといわれています。
ただこの頃は、現在のように安全な方法で利用することは難しかったと考えられます。
もう少し近い国、中国での「プラセンタ」はどうでしょうか。
中国には「中医学」とよばれる、独自の東洋医学があり、漢方薬はその代名詞にもなります。
「プラセンタ」は漢方薬の「紫河車」として利用されてきました。
西暦1500年代に書かれた書物にも、この「紫河車」のことが記されているといわれています。※5
日本でのプラセンタ
「プラセンタ」を医用として利用することを発見したのは、旧ソ連(現在のロシア)の化学者でした。
1930年代のことです。
当時は「組織療法」とよばれ、1950年代ころには、日本にもこの療法が入ってきました。※1
しかしそれとは別のルートで、胎盤を医用として利用することに努めた日本人がいました。
稗田憲太郎という医師です。
稗田医師は、第二次世界大戦前に満州大学へ派遣され、戦火の中でも研究にいそしみ、戦後もすぐに帰国することなく、満州にて医療活動を行っていました。
その時たまたま手元にあった書籍の中に「冷蔵した胎盤からは不思議な物質が生じ、瘢痕などで関節が動きにくくなった患者に使用すると、関節が動きやすくなった」という記述をみつけました。
終戦から数年後に日本に戻った稗田医師は、久留米大学に迎えられました。
稗田医師は元々、肝臓疾患についての研究者でしたが、ここで戦時中に見た書籍を思い出し、自らの研究に「冷蔵胎盤からの抽出液」を用いることを思いつきました。
稗田医師の研究はその後、一つの薬を生み出すことになります。※5、6
また別のルートとして、京都大学の産婦人科4代目教授だった三林隆吉医師という研究者もいます。
三林医師は国からの要請に従い、戦中・戦後日本の栄養事情を改善する目的のもと、胎盤タンパクの研究を行いました。
その結果、足りない栄養を補う目的で使用される薬が誕生しました。※5、6
「胎盤力」から高濃度プラセンタへ
唐や明の時代の中国でも「薬」として扱われてきた胎盤ですが、その研究が一気に進んだのは、1930年代の旧ソ連かもしれません。
前述の旧ソ連の化学者は、もっと別の臓器で「一度冷蔵すると良いことが起こる」ことに気付きました。
そこから、さまざまな臓器を一度「冷蔵」すると、「生物原刺激素※1」により、角膜移植の成功率が高くなる、動きにくかった関節の動きが良くなるなど、不思議な効果がみられることに注目しました。
その発想にヒントを得て、日本でも研究が進められるようになったためです。
その後、世界や日本でさまざまな研究が行われた結果、胎盤由来の「プラセンタ」には、たくさんの効果があることが分かりました。
また、研究技術の発展により、胎盤からより安全に「プラセンタエキス」を抽出できるようになってきました。
中でも「高濃度プラセンタ」を抽出できるようになったことは、現在のような研究技術の発展によるものが大きいようです。※4、7、8、9
※1 生物原刺激素:組織(細胞)にとっての命を維持するために産生される物質のことで、生体の組織(細胞)が「死滅しないけれど非常に過酷な状況」におかれたとき、組織の中に産生される
※1 内科・消化器内科 小山中央診療所 プラセンタ/2019年1月23日閲覧
http://www.koyamachuo-cl.com/placenta/
※5 株式会社UTP - ユニバーサルトランセンドプランニング プラセンタの歴史/2019年1月23日閲覧
http://www.utp.co.jp/placenta/history.html
※6 一般財団法人日本胎盤臨床医学会 プラセンタ療法と統合医療/2019年1月23日閲覧
http://jplaa.jp/pdf/tougou.pdf
※7 メルスモン製薬株式会社 胎盤製剤 メルスモン/2019年1月23日閲覧
http://www.melsmon.co.jp/medicine/01melsmon.html
※4 吉田健太郎 2001年9月発行 女性の不調を解消するプラセンタ・パワー リヨン社
※8 稗田 憲太郎 1965年10月発行 冷蔵胎盤の生化学と医療効果 肝硬変症の新治療法 金原出版
※9 景山 司 著 吉田 健太郎 監修 2001年9月発行 プラセンタ医療の現場から 実践医14人の証言 現代書林
「プラセンタ」に含まれるスゴイ成分とは?
では、「プラセンタ」に実際に含まれている成分についてみていきます。
プラセンタに含まれる成分たち
前述の稗田医師は、人由来の胎盤から抽出したエキスを「Laennec-Hiyeda(ラエンネック-ヒエダ)」と名付けました。※5
当時の研究でもさまざまな成分が含まれていることを示しています。
例えば、ヒアルロン酸・コンドロイチン硫酸などのムコ多糖類、ビタミンB1・B2・C・D・Eなどのビタミン類などです。
その他、現在では次のような成分が含まれていることが分かっています。
- アミノ酸(タンパク質の原料)
▶ロイシン、リジン、スレオニン、グリシン、アラニン、アルギニンなど - タンパク質
▶アルブミン、グロブリンなど - 脂質・脂肪酸
▶コレステロールなど - 糖質
▶グルコース、ガラクトース、ショ糖など - ミネラル
▶カルシウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、亜鉛、鉄など - 酵素
▶アルカリホスファターゼ、アデノシン三リン酸などおよそ100種類 - その他、さまざまな細胞の新陳代謝を司る「成長因子」※5、6
「胎盤」が持つスゴイ力、成長因子とは
「胎盤」には元々、「細胞分裂を活性化する因子」が多く含まれています。
子宮の中で、わずか40週間で受精卵から3㎏程度の赤ちゃんまで育てるわけですから、その力は偉大です。
赤ちゃんが成長する要因として、さまざまな細胞の分裂を活性化させる「成長因子」が必要です。
「胎盤」に含まれる成長因子は、各細胞の分裂スイッチのONとOFFを司っています。
- ONのとき:細胞分裂が活性化し、新しい細胞が生まれる
- OFFのとき:細胞が古くなっていると認識し、古い細胞を排除しようとする
人は生れ出ると同時に、この「胎盤の力」を切り離してしまうことになります。
しかし「胎盤の力」も形を変えることで、「プラセンタ」として私たちの体に再び取り込むことができるようになりました。※8、9
プラセンタが美肌を作るメカニズム
前述の通り、「プラセンタ」は胎盤から作り出されますので、そこにはさまざまな成分が含まれていますが、「なぜ美肌を作るのか」という点では、分かっていないことがたくさんありました。
例えば、化粧には、ウシやブタ由来の胎盤から抽出された「プラセンタ」のエキスが使われていますが、エキスを抽出する工程の中で、加熱処理やタンパク質の酵素による分解など、過酷な状況にさらされています。
そのため「細胞の増殖や分化」などを制御する機能を示す物質が、どのような状態になっているのかなど、よく分かっていないことが多かったのです。
しかしある研究により、「プラセンタ」のエキスには、細胞の増殖や分化などに関連する因子の活動に関連性があることが、明らかになりました。
まさに「胎盤の力」を受け継いでいた、ということですね。※4、8、10
※5 株式会社UTP - ユニバーサルトランセンドプランニング プラセンタの歴史/2019年1月23日閲覧
http://www.utp.co.jp/placenta/history.html
※6 一般財団法人日本胎盤臨床医学会 プラセンタ療法と統合医療/2019年1月23日閲覧
http://jplaa.jp/pdf/tougou.pdf
※10 東京工科大学 プレスリリース 化粧品原料「プラセンタエキス」の新たな活性成分を発見 メカニズム解明や機能性化粧品の創成に期待/2019年1月23日閲覧
http://www.teu.ac.jp/press/2017.html?id=219
※4 吉田健太郎 2001年9月発行 女性の不調を解消するプラセンタ・パワー リヨン社
※8 稗田 憲太郎 1965年10月発行 冷蔵胎盤の生化学と医療効果 肝硬変症の新治療法 金原出版
※9 景山 司 2001年9月発行 プラセンタ医療の現場から 実践医14人の証言 現代書林
医薬品でもある「プラセンタ」、体にとってどう役立つの?
ところで、良いところづくしのように見える「プラセンタ」ですが、美容や健康に役立つものとして利用する場合と、医薬品として利用する場合では、少し捉え方が変わります。※3
医療用のプラセンタ製品は「特定生物由来製品」に指定されている
医薬品としての「プラセンタ」は、人の胎盤由来です。
そのため、厚生労働省より「特定生物由来製品」に指定されています。
厚生労働省は、生物由来製品について、次のように示しています
- 生物由来製品:主に動物に由来する原料または材料を用いた製品
- 特定生物由来製品:(上記の中で)主に人の血液や組織に由来する材料を用いた製品
つまり、医薬品として「人由来のプラセンタ」を使用したお薬などは、材料の入手から製造工程、製剤の管理方法まで、非常に厳しくチェックされています。※3、11
プラセンタの注射を受けると、献血できないって本当?
本当です。
理由は、1980年代から世界的な問題となった、ウシやブタからの感染症です。
現在では研究が進み、牛や豚の胎盤からは、人への感染が無いと考えられています。
しかし、万全を期すために「人由来の胎盤を用いたプラセンタ製剤」を使用している人からは、献血を受けないという方針なのです。
実際には献血をする際、漢方薬やビタミン剤、ミネラル剤などは飲んでも大丈夫とされていますが、反対に「プラセンタ注射」以外でも、献血ができないお薬はあります。
「プラセンタ」だけが特別ではありません。※12、13
献血の制限があるのは注射のみ、サプリや化粧品はOK
前述の通り、サプリメントや化粧などに利用される「プラセンタ」は、ウシやブタ由来の胎盤から抽出されたものです。
献血に制限があるのは、注射薬のみです。
サプリメントや化粧品の場合、人由来ではありませんし、注射薬でもありません。
つまり、これらの製品を使用していても、献血が制限されることはありません。※12、13
副作用が少ないって本当?
これも本当です。
胎盤は元々、赤ちゃんを育てるために母体が作り出した臓器です。
そこに含まれる「プラセンタ」は、人が生きるために必要な成分がたくさん含まれています。
もちろん、副作用はゼロではありません。
しかし、注射薬を使用した場合でも、注射部位の赤みやかゆみ、半日程度でおさまる吐き気など、「重篤」といわれるような副作用はないといわれています。※3、11
気になる人は、医師に相談を
それでもやはり気になる人は、かかりつけの医師に相談してみましょう。
特に、今現在何かのお薬を飲んでいる人、アレルギーを起こしやすい体質の人、妊娠中の人や妊娠の可能性がある人は、注意すべき点があります。
人によっては、サプリメントの飲み始めや、化粧品を使い始めたときに「自分には合わない」と思うことがあるかもしれません。
内科や婦人科の医師に相談すると、アドバイスがもらえるかもしれませんね。※11、12
※3 一般財団法人日本胎盤臨床医学会 プラセンタは赤ちゃんからのプレゼント――プラセンタに対する誤解を解く/2019年1月23日閲覧
http://jplaa.jp/images/pdf/PDF-gokai.pdf
※11 医療関係者による生物由来製品の安全性確保対策 厚生労働省/2019年1月23日閲覧
http://www.mhlw.go.jp/qa/iyaku/yakujihou/point1.html
※12 日本赤十字社 大阪府赤十字血液センター ヒト胎盤(プラセンタ)由来製剤について/2019年1月23日閲覧
https://www.bs.jrc.or.jp/kk/osaka/donation/m2_01_02_placenta.html
※13 日本赤十字社 大阪府赤十字血液センター 献血のQ&A-よくある質問―/2019年1月23日閲覧
https://www.bs.jrc.or.jp/kk/osaka/m0_03_index.html
「プラセンタ」はどうやって補給すれば良いの?
プラセンタは「食べる」ことでの代用が難しい
前述の通り、出産直後の野生動物ならば、肉食動物だけではなく、草食動物でも、胎盤を食べてしまうのだそうです。
しかし、人が「胎盤」を食べるような機会は、一般的にはありません。
つまり「プラセンタ」を体の中へ摂りこむためには「食べる」という方法は利用できません。※4、14
サプリか注射か化粧品か
これは「プラセンタ」を利用する目的によっても変わってきます。
例えば、前述の稗田医師が研究していたような、薬としての効能を期待するならば、注射薬を利用することになるでしょう。
しかし、美容や健康維持といった目的ならば、サプリメントや化粧品にその効果を求めることができます。※4、9、14
※14 クラシエ プラセンタを考えるコラム プラセンタの利用方法と注意点/2019年1月23日閲覧
http://www.kracie.co.jp/ph/placenta/article/2374.html
※4 吉田健太郎 2001年9月発行 女性の不調を解消するプラセンタ・パワー リヨン社
※9 景山 司 2001年9月発行 プラセンタ医療の現場から 実践医14人の証言 現代書林
まとめ
「プラセンタ」には、体の調子を整える、健康を維持する、美容など、ウレシイ効果がたくさんあります。
上手く付き合えば、今抱えている何らかの不調を、解消できるかもしれません。
特に女性にとっては、一生に数回とはいえ、自分の体の中で作り出すものと同じですから、その恩恵にあずかる部分も多いのではないでしょうか。
- 岡部 美由紀
-
看護師
埼玉県内総合病院手術室(6年)、眼科クリニック(半年)勤務、IT関連企業(10年)勤務、都内総合病院手術室(1年半)、千葉県内眼科クリニック(1年)勤務
2011年よりヘルスケアライターとして活動。 現在は、一般向け疾患啓発サイト、医療従事者向け情報サイト等での執筆、 医療従事者への取材、記事作成などを行う。
一般向けおよび医療従事者向け書籍
○執筆・編集協力
・看護の現場ですぐに役立つICU看護のキホン (ナースのためのスキルアップノート)
・看護の現場ですぐに役立つ 人工呼吸ケアのキホン (ナースのためのスキルアップノート)
・看護の現場ですぐに役立つ ドレーン管理のキホン (ナースのためのスキルアップノート) 他