あなたは「栄養」が足りていますか?低栄養と健康な生活との関係を見てみよう

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低栄養と聞いて、何を想像しますか?
「栄養が少ないことでしょ?痩せていてカッコいいじゃない」と考えている人、意外と多いかもしれません。
しかし栄養は、私たちの体を健康で元気に維持していくために、とても必要なことなのです。
私たちは日常的に、食べ物や飲み物から、栄養を得ています。
食べ過ぎも良くありませんが、食べなさすぎ=低栄養も、体にとっては良くありません。
生きていくために必要な栄養について、しっかりと知っておきましょう。

目次

  1. 低栄養の前に、「栄養」について知っておこう
    • そもそも「栄養」とは何か?
    • 栄養と栄養素、厳密には少し違う
  2. 低栄養とは
    • 厚生労働省による低栄養の定義
    • 低栄養と健康
    • 低栄養の基準は年齢層に寄っても変わる
  3. 低栄養と健康な体との関係
    • PEM:たんぱく質・エネルギー欠乏(症)は誰にでも起こる?
    • 子供の低栄養
    • 成人の低栄養
    • 高齢者の低栄養
  4. 低栄養にならならいために
    • 人の健康に必要な栄養素とは
    • たんぱく質
    • 脂質
    • 糖質(炭水化物)
    • ビタミン
    • ミネラル
    • 低栄養にならない食生活を
  5. まとめ

低栄養の前に、「栄養」について知っておこう

そもそも「栄養」とは何か?

栄養とは、一言でいえば現象を現す言葉です。 ※1
意外かもしれませんが、栄養とは生きているものが、体外から何らかの物質を摂取し、体をつくったり維持したりするような、生きるための活動を行ったりするのに役立たせる、現象のことなのです。
人体の場合、口から入った食べ物や飲み物を消化し、分解・吸収することで、健康に生きるためにさまざまな営みを行っています。
この営みすべてのことを、栄養といいます。※1

栄養のことを英語で現すと、nutritionとなります。※2
しかしこのnutritionという単語を日本語訳にすると、栄養栄養素食品、などと訳されます。※2
このことから日本では、栄養というと、栄養素、食品などを指すことが多くなっています。

栄養と栄養素、厳密には少し違う

本来の言葉の意味を考えると、栄養と栄養素は少し違う、ということはお分かりいただけるかと思います。
前述のように、栄養とは現象のことです。※1、3
一方の栄養素は、栄養という現象により生み出される、さまざまな成分のことです。
たとえば、お米を食べることで体の中に入る炭水化物や、野菜・果物に含まれているビタミンミネラル、牛乳などに含まれているたんぱく質などは、すべて栄養素です。※3
そしてこれらの栄養素を、食べ物や飲み物からつくり出し、体の中でさまざまな働きをさせることで健康な体をつくっていく一連の営みが、栄養です

栄養とは、3つの段階に分かれます。

  • 食べ物や飲み物を口から取り込む
  • 食べ物や飲み物を分解する(消化)
  • 分解された小さな分子が全身を巡って体内に取り込まれ(吸収)、エネルギーになったり細胞を作ったりする(代謝)

体にとって不要となったものが、便や尿となって排泄されます。 ※3
消化・吸収されたり、代謝などによってつくり出されたりする体に必要な成分を、栄養素と呼びます。※3
栄養と栄養素は本来、別のものをさします
しかし一般的には、混同して使用することも多くなっています。
食料品を購入するとき、「栄養豊富な食品」という表記を見かけることも多いのではないでしょうか。
これも本来の意味で表すなら、「栄養素が豊富な食品」となります。
このように、一般的には区別せずに使われることが多い、栄養と栄養素ですが、学術的には栄養、栄養素、食品は分けて考えます。※3

そして、人にとって必要な栄養素やその量は、ある程度決まっています。
もちろん、年齢や性別、体格などによってその時に必要な栄養素やその量は変わってきますが、人が健康な生活を送るためには、常に十分な栄養素をバランス良く摂っていくことが必要です。
その人にとって必要十分な栄養素が摂れていないことを、低栄養といいます。※4

※1 中村丁次監修 2017年2月発行 栄養の基本がわかる図解事典 成美堂出版
http://www.seibidoshuppan.co.jp/product/9784415327433/
※2 野村恵造、花本金吾、林龍次郎(編) 2013年10月発行 オーレックス英和辞典 第2版 旺文社
https://www.obunsha.co.jp/product/detail/075140
※3 友竹浩之、桑波田雅士(編) 2016年11月発行 栄養科学シリーズNEXT 新・栄養学総論  第2刷 講談社
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000327605
※4 厚生労働省 e-ヘルスネット 低栄養
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-021.html

低栄養とは

厚生労働省による低栄養の定義

厚生労働省は、低栄養については次のように定義しています。

健康的に生きるために必要な量の栄養素が摂れていない状態 ※4

その中でも特に、たんぱく質とエネルギーが充分に摂れていない状態のことを「PEM(Protein energy malnutrition):たんぱく質・エネルギー欠乏(症)」といいます。 ※4
現在の日本では、病気になったときなどを除くと、食事が食べられないことによるPEMは少ないといわれています。
しかし世界的に見ると、PEMに苦しむ人たちは数億人規模でいます。 ※3

低栄養と健康

日本人に限らず一般的には、高齢になると食事の量が減り、PEMになる傾向があることが分かっています。
高齢になって寝たきりになってしまう原因も、PEMにあります。 ※4

高齢になると、食事の量が全体的に少なくなります。
また、脂っこくこってりしたものよりも、あっさりした味付けのものを好むようになり、食事に偏りが生じ、必要な栄養素をバランスよく摂ることが難しくなってきます。
仮に何らかの病気になるなど、一時的なことならいずれ回復するかもしれません。
さらに、肉類をあまり食べなくなりますから、脂質やたんぱく質の摂取量が減ってきます。
果物や生野菜も一度に食べる量が減りますし、野菜類を食べる場合も煮物などよく煮たものを好むようになりますから、ビタミンやミネラル類も不足しがちとなります。※4
また、固いものや繊維質の多いものを食べにくくなってくるため、食物繊維不足にもなります。
このような食生活を長く続けていくと、健康な体にとって必要十分なたんぱく質やエネルギーが不足し、PEMになるリスクが高くなっています。 ※4
このように、人体にとって十分な栄養が摂れていない状態が、低栄養です

では若い人なら問題が無いかといえばそうではなく、日本では無理なダイエットによる低栄養が問題になっています。※4、5
特に若い女性で「やせ」が多いことは、厚生労働省が毎年全国レベルで実施している、国民健康・栄養調査の結果からも示されています。※6
令和元年に行われた調査結果によると、20代女性のやせの者の割合は20.7%です。
健康日本21(第二次)の目標値は「20%までとする」ですから、実際には目標値をわずかに上回っており、目標達成には至っていないのが現状です。※6

低栄養の基準は年齢層に寄っても変わる

人の性別や年齢、体格などによっても、その人にとって必要な栄養素の量は変わり、低栄養となる基準も変わってきます。

成人の場合、体を維持したり、筋運動を行ったりなど、健康な生活のために必要な量分を摂取することが必要とされています。※3

小児の場合、その時の体の大きさに合わせ、体成分の維持や筋運動など、健康な生活のために必要な分を摂取することが必要です。
そして小児の場合はさらに、成長していくための栄養素も必要ですから、単純に「大人の半分」などと決めることはできません。
特に、胎児期や乳児期の低栄養は、その後の成長・発育に重大な影響を及ぼすことが分かっています。※7 

高齢者の場合、寝たきりにならないためにもしっかりと栄養素を取り、体の中での「栄養」という営みを円滑にしていくことが必要です。 ※4

※3 友竹浩之、桑波田雅士(編) 2016年11月発行 栄養科学シリーズNEXT 新・栄養学総論  第2刷 講談社
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000327605
※4 厚生労働省 e-ヘルスネット 低栄養 / 2020年11月30日閲覧
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-021.html
※5 厚生労働省 e-ヘルスネット 若い女性の「やせ」や無理なダイエットが引き起こす栄養問題 / 2020年11月30日閲覧
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-02-006.html
※6 厚生労働省 令和元年 国民健康・栄養調査結果の概要 / 2020年11月30日閲覧
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000687163.pdf
※7 国立健康・栄養研究所  食事:子供の発育と栄養のバランス / 2020年11月30日閲覧
https://www.nibiohn.go.jp/eiken/question/FMPro%3F-db=question-bbs.fp5&-lay=main&-Format=detail.htm&hatugenID=165&-Find.html

低栄養と健康な体との関係

PEM:たんぱく質・エネルギー欠乏(症)は誰にでも起こる?

たんぱく質の欠乏エネルギーの欠乏は、同じように見えますが、実は少し違います。
エネルギーとは、炭水化物(糖質+食物繊維)、脂質、たんぱく質をすべて合わせたものをいい、エネルギー欠乏とはこの3つの栄養素がしっかり摂れていない状態です。 ※4
一方のたんぱく質の欠乏は、文字通りたんぱく質がしっかり摂れていないことです。
日本では、PEMになることは少ないですが、年代によっては誰にでも起こる可能性があるので注意が必要です。※8

子供の低栄養

日本は先進国ですので問題になることはほぼありませんが、発展途上国では5歳未満の子供の死亡原因の半数以上は、低栄養が関係しています。※8
子供の低栄養(PEM)として問題になるのが、マラスムス(marasmus)クワシオルコル(kwashiorkor)という状態です。
マラスムスは、全体的な低栄養の結果として、身体が小さくて細い、シワのある老人のような顔、お腹だけが太鼓のように大きい、(その年齢の)標準体重をはるかに下回る、という特徴があります。
まさに骨と皮の状態です。※9
一方のクワシオルコルは、たんぱく質が足りていません。
顔や手足がむくみ、成長が止まり、髪や皮膚の色素が抜け、情けない様子に見えるそうです。
これは、骨や皮に水が溜まってしまうことで起こる変化です。※9

成人の低栄養

若年層で問題となる低栄養は、若い女性のダイエットです。※6
無理にダイエットしようとすると、人が生きていくために必要なエネルギーが摂れていなかったり、たんぱく質やミネラル・ビタミンなどの栄養素の摂取が全体的に少なくなったりします。
この場合、栄養素が全体的に足りていない場合が多く、年齢に関係なくPEMになることがあります。※4、5

高齢者の低栄養

高齢者に多いPEMは、栄養素が全体的に不足している状態のことが多いのですが、特に寝たきりになるとPEMになっている可能性が高くなります。※4
高齢者の低栄養は、フレイルなどの原因にもなり、それまでのような元気で健康な生活を送ることが難しくなります。※10、11
高齢者の場合、低栄養になっているかどうかは、次の項目から判断します。※4、10
・BMIの変化
・体重減少率
・血清アルブミン値

※4 厚生労働省 e-ヘルスネット 低栄養 / 2020年11月30日閲覧
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-021.html
※5 厚生労働省 e-ヘルスネット 若い女性の「やせ」や無理なダイエットが引き起こす栄養問題 / 2020年11月30日閲覧
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-02-006.html
※6 厚生労働省 令和元年 国民健康・栄養調査結果の概要 / 2020年11月30日閲覧
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000687163.pdf
※8 一般財団法人 アライアンス・フォーラム財団 スピルリナプロジェクト 「栄養失調」 / 2020年11月30日閲覧
http://www.allianceforum.org/_wp/wp-content/uploads/2015/06/2013_about_mulnutrition.pdf
※9  Hesperian Health Guides 日本語版Where There Is No Doctor CHAPTER11 / 2020年11月30日閲覧
https://hesperian.org/wp-content/uploads/pdf/ja_wtnd_2009/ja_wtnd_2009_11.pdf
※10 厚生労働省 栄養改善マニュアル(改訂版) 平成21年3月 / 2020年11月30日閲覧
https://www.mhlw.go.jp/topics/2009/05/dl/tp0501-1e_0001.pdf
※11 地方独立行政法人 東京都健康長寿医療センター研究所 食生活に要注意 -高齢者の低栄養はキケンー / 2020年11月30日閲覧
https://www.tmghig.jp/research/topics/201502/

低栄養にならならいために

人の健康に必要な栄養素とは

栄養素とは、いくつかの種類に分類されています。
そのうち、人の体にとって重要な栄養素を特に、三大栄養素、あるいは五大栄養素といいます。
 ・三大栄養素 = 糖質、たんぱく質、脂質
 ・五大栄養素 = 糖質、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラル ※1、3
では、それぞれの特徴をみていきましょう。

たんぱく質

健康な体(筋肉や臓器、皮膚、毛髪など)をつくりながら、酵素、ホルモン、免疫細胞などの材料にもなる、大事な栄養素です。
たんぱく質は20種類のアミノ酸から構成されますが、アミノ酸には、必須アミノ酸(9種類)、非必須アミノ酸(11種類)があります。
豆、卵、肉、魚などに多く含まれています。 ※3、11

脂質

体内に入ると、糖質やたんぱく質とともにエネルギー源として働く成分で、細胞膜を構成したり、生理活性物質として働いたりする栄養素です
ホルモンや細胞膜の材料になったり、皮下脂肪となって臓器を保護したり、体を寒冷から守ったりする働きもあります。
サラダ油やバターなどに多く含まれています。※3、12

糖質(炭水化物)

糖質とは、ブドウ糖や果糖など、いわゆる糖のことであり、エネルギーを作り出す栄養素です。
体の中に入った糖質は、もっとも小さな糖である単糖類まで分解され、筋肉や脳などの細胞を動かすためのエネルギーになります。
米や小麦、小麦からつくられるパンやパスタ、さらにじゃがいもなどにも多く含まれます。
尚、エネルギーにはならない食物繊維と糖とを合わせて、炭水化物といいます。※3、13

ビタミン

エネルギーをつくり出す栄養素、糖質、たんぱく質、脂質からなる三大栄養素とは違い、人の体の中で必要とされる量はわずかな栄養素です。
しかし、人体の機能を正常に保つために、必要とされる有機化合物です
ビタミンは、体内でほとんど合成することができないため、食物から摂取する必要があります。
葉物野菜や緑黄色野菜、果物などに多く含まれています。※3、14

ミネラル

生体を構成する主要な4元素(酸素、炭素、水素、窒素)以外のものの総称です。
人の体の中では、カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、マグネシウムは同じミネラルの中でも比較的多く存在しており、これらを多量ミネラルといいます。
また、鉄、亜鉛、銅、マンガン、ヨウ素、セレン、クロム、モリブデンなどは人の体の中での量が少ないため、微量ミネラルといいます。
ミネラルは、きのこ類や海藻類などに比較的多く含まれています。※3、15

低栄養にならない食生活を

低栄養を防ぐには、前述の五大栄養素を、しっかりと食べることが大切です。
たんぱく質や、エネルギーとなる栄養素を十分に摂ることはもちろん、それ以外のミネラルやビタミンも健康な体をつくるためには必要な栄養素です。※1、3、4、10
例えばミネラルに分類される鉄分が不足すると貧血になりますが、これは鉄分だけではなく、鉄の吸収を高めるビタミンCも一緒に摂ることで防ぐことができます。 ※5
また、「食べない」という無理なダイエットはむしろ脂肪がつきやすい体質になりますし、さまざまな健康被害を招いたり、特に若い女性の場合は生まれてくる子どもにも影響を及ぼしたりします。※5
年齢や性別に関係なく、肉や魚、穀類、野菜などを、バランス良く食べることを心がけましょう。※1、3、4、5、10

※1 中村丁次監修 2017年2月発行 栄養の基本がわかる図解事典 成美堂出版
http://www.seibidoshuppan.co.jp/product/9784415327433/
※3 友竹浩之、桑波田雅士(編) 2016年11月発行 栄養科学シリーズNEXT 新・栄養学総論  第2刷 講談社
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000327605
※4 厚生労働省 e-ヘルスネット 低栄養 / 2020年11月30日閲覧
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-021.html
※5 厚生労働省 e-ヘルスネット 若い女性の「やせ」や無理なダイエットが引き起こす栄養問題 / 2020年11月30日閲覧
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-02-006.html
※10 地方独立行政法人 東京都健康長寿医療センター研究所 食生活に要注意 -高齢者の低栄養はキケンー / 2020年11月30日閲覧
https://www.tmghig.jp/research/topics/201502/
※11 厚生労働省 e-ヘルスネット たんぱく質 / 2020年11月30日閲覧
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-044.html
※12 厚生労働省 e-ヘルスネット 脂肪 / 脂質 / 2020年11月30日閲覧
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-014.html
※13 厚生労働省 e-ヘルスネット 炭水化物 / 糖質 / 2020年11月30日閲覧
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-018.html
※14厚生労働省 e-ヘルスネット ビタミン / 2020年11月30日閲覧
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-027.html
※15 厚生労働省 e-ヘルスネット ミネラル / 2020年11月30日閲覧
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-035.html

まとめ

私たちの体は、健康であるために一定以上の栄養を必要としています。
子供の栄養、成人の栄養、高齢者の栄養と、その意味は少しずつ違いますが、それぞれの年代で必要とされる栄養素には、きちんとした意味があります。
十分な栄養素をしっかり摂って、低栄養にならない生活を心がけましょう。

ライター
岡部
看護師
埼玉県内総合病院手術室(6年)、眼科クリニック(半年)勤務、IT関連企業(10年)勤務、都内総合病院手術室(1年半)、千葉県内眼科クリニック(1年)勤務
2011年よりヘルスケアライターとして活動。 現在は、一般向け疾患啓発サイト、医療従事者向け情報サイト等での執筆、 医療従事者への取材、記事作成などを行う。
一般向けおよび医療従事者向け書籍
○執筆・編集協力
・看護の現場ですぐに役立つICU看護のキホン (ナースのためのスキルアップノート)
・看護の現場ですぐに役立つ 人工呼吸ケアのキホン (ナースのためのスキルアップノート)
・看護の現場ですぐに役立つ ドレーン管理のキホン (ナースのためのスキルアップノート)  他
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