亜鉛は自然からの贈り物?微量だけど働き者、亜鉛に注目してみよう

公開日:2019.05.17

自然界に存在する亜鉛は、古代から人の生活に欠かせない物質として扱われてきました。
亜鉛は水の中に含まれているだけではなく、植物や動物の細胞にも含まれているため、多くの食材から私たちの体の中へとりこむことができます。
人が必要とする亜鉛の量はごくわずかですが、人が生命活動を行う上で、欠かせないミネラルです。
私たちの元気を保つ亜鉛の姿をひも解いていきます。

目次

  1. 古代人も使っていた!?亜鉛の歴史物語
    • 歴史の中の亜鉛
    • 日本における「亜鉛」の歴史
  2. 自然の中から産業へ 亜鉛の使い方・名称アレコレ
    • 亜鉛はどうやって人の手に渡るのか
    • 産業の中での亜鉛
    • 亜鉛の名称アレコレ
  3. 人にとっての亜鉛の重要性
    • 体内での亜鉛の一生
    • ところで酵素って何?
    • 亜鉛は常に誰かの手を求めている!?
    • 亜鉛の仕事ぶりを見てみよう
  4. 亜鉛の摂取と注意点
    • 亜鉛はどれくらい摂れば良いの?
    • 亜鉛を多く含む食べ物(食材・食品)は?
    • 世界の水の亜鉛事情
    • どのような食品と一緒に食べれば良いの?
    • 効果的な「亜鉛を摂るタイミング」はあるの?
    • 亜鉛を摂りすぎるとどうなるの?
    • 気を付けたい副作用と、お薬との関係
  5. まとめ

古代人も使っていた!?亜鉛の歴史物語

亜鉛は、私たちの生活のさまざまなシーンで使われています。
元素記号は「Zn」、自然界では、土の中や水の中に存在しています。
ここでは、亜鉛にまつわる歴史という視点から、その姿を見ていきたいと思います。※1

歴史の中の亜鉛

亜鉛は、紀元前3000年の昔から私たちの生活とともにありました。
銅よりも強い金属、「青銅」として、亜鉛を含む合金(複数の成分を混ぜた金属)が存在していました。
時代は下り、パレスチナ地方にある紀元前1400年~1000年頃の地層からも、スズや亜鉛を含む「青銅」が発見されていますし、この地方では古くから「黄銅(真ちゅう)」製品の加工が行われていました。
真鍮もまた、「亜鉛を含む合金」です。
さらに時代を下り、紀元前50年前後の時代になると、ギリシア人が「亜鉛」を意識した金属の加工を始めます。
その後ヨーロッパやインド、中国などで、亜鉛の精製や、亜鉛を使った金属の製造が行われるようになりました。※1、2

日本における「亜鉛」の歴史

亜鉛が日本に紹介されたのは、奈良時代といわれています。
奈良時代の頃は「鍮石(ちゅうじゃく)」という呼び方でしたが、安土桃山時代の頃に「真鍮」へ変化しました。
室町~安土桃山時代の頃には、日本でお寺の香炉の材料(真鍮)として使われていました。
その後、江戸時代に刊行された書物に初めて「亜鉛」という名で記述されるようになったといわれています。
ところが、江戸時代頃の「亜鉛」は、鉛鉱石の不純物として扱われており、「ヤニ」と呼ばれて、捨てられていました。
明治時代になり、海外の文化や技術が日本に入って来ることで、「亜鉛」は捨てるものではなく、利用できるものだということに気付きました。
1900年代初め頃に日本国内に鉱山ができ、1960年代になると大規模な「亜鉛メッキ工場」も稼働するようになります。

※1、2
※1 西川 精一 2001年6月発行 新版 金属工学入門 アグネ技術センター
※2 ペルエングハグ著 渡辺 正翻訳 2007年11月発行 元素大百科辞典 朝倉書店

自然の中から産業へ 亜鉛の使い方・名称アレコレ

亜鉛はどうやって人の手に渡るのか

亜鉛は、鉱石の一つである「玄武岩」や「花崗岩」などに、比較的多く含まれています。
人が「亜鉛を使いたい」と考えたら、まずはこうした鉱石から、いくつかの精錬工程を経て、「亜鉛」を抽出します。
この工程の中で、空気中に「亜鉛」が飛散することがありますが、これはやがて土に帰るか、水に溶けていくことになります。
こうして、自然の中から人の手に渡った亜鉛はどのような形で活用されてきたのでしょうか。※1

産業の中での亜鉛

ポルトガル語で亜鉛のことを「ツタンナガ」と呼んだことから、日本ではトタンと呼ばれるようになりました。
トタン屋根などに使われる、あのトタンです。
鉄などでできた金属製品に、腐食しにくい別の金属を吹き付けることで、金属製品を長持ちさせるという理論により生まれたのが「亜鉛メッキ」で、トタンにはこの「亜鉛メッキ」が使われています。
この他、プラスチック製品やゴム製品、潤滑剤、電池の電極にも亜鉛が使われています。
また、亜鉛はあらゆる動植物の必須元素でもあるため、肥料や添加物にも含まれ、さらに化粧品や顔料にも「亜鉛華」という成分が使われています。※2

亜鉛の名称アレコレ

ところで、ツタンナガと呼ばれた「亜鉛」という文字には、「鉛にすごく近いけど、ちょっと違う」という意味がありました。
「亜」は、熱帯に対する亜熱帯や、種に対する亜種と同じ意味合いで、「鉛」に付加された言葉です。
そして、現在の世の中には「○○亜鉛」という言葉がたくさんあります。
例えば、添加物などに使用される「硫酸亜鉛」は硫酸と亜鉛が結合したもの、同じく「グルコン酸亜鉛」はグルコン酸と亜鉛が結合したものです。
この他にも、酸化亜鉛、塩素亜鉛、硫酸亜鉛などと呼ばれる化合物があります。
「亜鉛」はさまざまな成分や有機物と結合しやすい性質を持つ金属なのです。※3、4

※3  内閣府 食品安全委員会 「清涼飲料水中の化学物質に係る食品健康影響評価のための情報収集・調査報告書」
http://www.fsc.go.jp/fsciis/survey/show/cho20150020001
2019年1月23日閲覧
※4 同上 第142回 添加物専門調査会報告書 資料2-1:「硫酸亜鉛」の使用基準改正に関する概要書
http://www.fsc.go.jp/fsciis/meetingMaterial/show/kai20150612te1
2019年1月23日閲覧
※1 西川 精一 2001年6月発行 新版 金属工学入門 アグネ技術センター
※2 ペルエングハグ著 渡辺 正翻訳 2007年11月発行 元素大百科辞典 朝倉書店

人にとっての亜鉛の重要性

体内での亜鉛の一生

亜鉛は、水や食物などから補いますが、体内へ摂りこんだうちの30%くらいが腸管から吸収されます。
しかし、亜鉛の吸収率は摂取量によってかなりのバラつきがあり、鉄や銅などの吸収量により吸収率が変わります。
腸管から吸収された亜鉛は、血流にのって全身を回り、細胞の中にまで取りこまれていきます。
その後、さまざまな働きをし、最終的には便となって体の外に排出されます。
では、体の中で亜鉛はどのような働きをしているのでしょうか。
亜鉛にはさまざまな働きがありますが、もっとも重要なのは、「酵素」としての働きです。※5、6

ところで酵素って何?

「酵素」とは、体の中にある一種のタンパク質ですが、特殊な働きがあります。
私たちの体の中では常にさまざまな栄養素が分解、吸収され、体の中で複雑な反応をくり返しています。
こうした反応を後押ししているのが、酵素です。
もしも酵素と同じ反応を、実験室の中で酵素を使わずに行うとしたら、数日から数週間かかるそうです。
酵素のスゴイところは、こうしたさまざまな化学反応を、一定の温度の元で、一瞬で終わらせるところ
例えば、「A分子とB分子が結合する」という反応の場合、A分子とB分子だけを一つの入れ物に入れても、そのままでは何の反応も示しません。
しかし、ここに特定の酵素を入れると、その反応は一瞬で終わります。※5、7
酵素が実際に反応を促す分子は、何でも良いわけではありません。
A分子+B分子の反応ならばこの酵素、C分子とD分子の反応にはあの酵素というように、反応を起こす成分により、必要となる酵素が変わります。
人が健康な体を維持するためには、どのような成分を摂り、それを栄養とするためにどの酵素がどれだけ必要なのか、ある程度分かってきています。
現在のところ、酵素には2,000種類以上あるとされており、そのうちのおよそ100種類以上の酵素が、亜鉛を必要としているといわれています。※8、9、10、11、12

亜鉛は常に誰かの手を求めている!?

ところで、亜鉛は前述の通り、さまざまな成分と結合した状態で存在しています。
例えば、「グルコン酸亜鉛」。
これは、亜鉛の原子と、「グルコン酸」という成分が結合した状態です。
グルコン酸は糖の一種で、2つのグルコン酸と1個の亜鉛が結合して、グルコン酸亜鉛になります。
グルコン酸自体をもっと細かくみると、一番端にある「酸素(O)」が、1つの陰イオンを持った状態で存在しています。
これが2つ分なので、グルコン酸は、陰イオンが2つあることになります。
この2つの陰イオンと結合するのが、亜鉛から延びた2つの手、2つの陽イオンです。
亜鉛は、単体だと「Zn2+」となり、2つの陽イオンが空いた状態です。
陽イオンと陰イオンは、それぞれの+とーが結合して「安定した状態」になります。
つまり、亜鉛単体の場合、2つの陽イオンの手が空いた状態なので、「安定している」とは言えません。
そこにグルコン酸の「2つの陰イオンの手」が結合することで、安定した物質となります。
同様に、酸化亜鉛、塩素亜鉛、硫酸亜鉛などと呼ばれる化合物もあります。
これらはいずれも「陰イオンの手」が空いた状態だったので、亜鉛の「陽イオンの手」と結合し、安定した化合物になったものです。※1、2

亜鉛の仕事ぶりを見てみよう

亜鉛は、人の体のすべての組織に含まれている成分ですが、体全体でみると、その量はおよそ2.3gくらいです(体重70Kgの場合)
さて、消化吸収されて必要なところへ配置された亜鉛ですが、それぞれの場所でさまざまな種類の「酵素」になります。
亜鉛にはまた、タンパク質を形作る働きや、いくつかのビタミンの代謝を助ける働きもあります。
このように、体の中ではごくわずかにしか存在しない亜鉛ですが、その働きは非常に多岐にわたっており、生体機能の維持に不可欠な存在なのです。※2、13、14、15

※6 独立行政法人 製品評価技術基盤機構 亜鉛の水溶性化合物
http://www.nite.go.jp/chem/chrip/chrip_search/dt/pdf/CI_02_001/risk/pdf_hyoukasyo/001riskdoc.pdf
2019年1月23日閲覧
※7 厚生労働省 添加物評価書 硫酸亜鉛
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-11121000-Iyakushokuhinkyoku-Soumuka/0000102472.pdf
2019年1月23日閲覧
※8 厚生労働省『「統合医療」に係る情報発信等推進事業』 「統合医療」情報発信サイト 海外の情報亜鉛
http://www.ejim.ncgg.go.jp/pro/overseas/c03/19.html
2019年1月23日閲覧
※10 公益財団法人 日本食肉消費総合センター 体内で化学反応を行う「酵素」とは?
http://www.jmi.or.jp/qanda/bunrui4/q_068.html
2019年1月23日閲覧
※11 バイエル薬品株式会社 エレピット 葉酸の働きに欠かせない栄養
https://www.elevit.jp/nutrition/folic-acid-support/
2019年1月23日閲覧
※12 国立がん研究センター 社会と健康研究センター 予防研究グループ 葉酸代謝と大腸腺腫との関連
http://epi.ncc.go.jp/mstudy/491/876.html
2019年1月23日閲覧
※13 PMDA サイスタダン(R)原末 添付資料
http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/3999035A1028_1_02/
2019年1月23日閲覧
※14 Dietary Reference Intakes for Vitamin A, Vitamin K, Arsenic, Boron, Chromium, Copper, Iodine, Iron, Manganese, Molybdenum, Nickel, Silicon, Vanadium, and Zinc(2001).
https://www.nap.edu/read/10026/chapter/14
2019年1月23日閲覧
※1 西川 精一 2001年6月発行 新版 金属工学入門 アグネ技術センター
※2 ペルエングハグ著 渡辺 正翻訳 2007年11月発行 元素大百科辞典 朝倉書店
※5 池田 和正 2006年10月発行 トコトンわかる図解 基礎生化学 オーム社
※9 水谷 仁編 池田 和正 2016年2月発行 元素の性質と化学反応のカラクリがよくわかる! ビジュアル化学 第3版 ニュートン・プレス
※15 NATIONAL RESEARCH COUNCIL 編 山根靖弘ほか訳 1986年7月発行 環境汚染物質の生体への影響 17 亜鉛  第1版第1刷 東京化学同人

亜鉛の摂取と注意点

亜鉛はどれくらい摂れば良いの?

体の中に存在する亜鉛は、ごく微量です。
ではどのくらいの亜鉛を摂れば、生体機能の維持に影響が無いのでしょうか。
亜鉛は前述のように、摂取したうちの30%程度しか吸収されません。
10㎎の亜鉛を摂取しても、3㎎程度しか吸収されず、鉄や銅の摂取量(吸収量)にも影響を受けます。
この他、尿からの排泄量はほぼ一定であること、便からの排泄量は変動することなどを加味した、少し複雑な計算式から、亜鉛の適切な摂取量を求めることができます。
厚生労働省が公表している資料によると、その推奨摂取量は、
●成人(18歳~69歳)男性:推奨量 10mg/日、耐用上限量(39歳~69歳は45) 40㎎/日
●成人(18歳~69歳)女性:推奨量 8mg/日、耐用上限量 35㎎/日 です。
ただし、妊娠中は推奨量に2㎎追加、授乳中なら同様に3mg追加します。※16、17、18、19

亜鉛を多く含む食べ物(食材・食品)は?

では、どのような食品から、亜鉛は摂れるのでしょうか。
亜鉛を多く含む食品として挙げられるのは、以下のような食品です(いずれも可食部100gあたり含有量、単位は㎎)。


【植物性】

  • 抹茶 : 6.3
  • 煎りごま : 5.9
  • 凍り豆腐 : 5.2
  • 焼きのり : 3.6
  • 強力粉(全粉粒) : 3.0
  • 納豆 : 1.9

 

【動物性】

  • 養殖カキ : 13.2
  • パルメザンチーズ : 7.3
  • ブタレバー : 6.9
  • ウシ肩ロース※ : 6.4
  • 卵黄(生) : 4.2

※輸入牛肉肩ロース 赤肉、生 の場合
例えば、養殖カキなら100g(少し大きめの生ガキの身5個で100g程度)で、1日の推奨摂取量を摂ることができますが、植物性の食品から摂ろうとすると、かなりの量を食べないと、推奨摂取量に届かないことになります。※17、20

世界の水の亜鉛事情

亜鉛は、自然の中では水の中にも存在するため、市販のミネラルウォーターにも亜鉛が含まれていますが、産出される土地によって、含有量が変わります。
いくつかの例を挙げてみます。


●国産

  • 1999年時点での259種類の国産ミネラルウォーターの平均 = 0.02mg/L
  • 2003年時点での上記とは別の50種類、および外国産11種類での平均 = 16.6ng/mL

 

●外国産

  • 国産及び輸入ミネラルウォーター類81種類の平均 = 2.5 μg/L
  • ドイツのボトル入りミネラルウォーター908種類の中央値=1.76μg/L
  • カナダのミネラルウォーター42種類の平均 8.1 μg/L、中央値 3.2 μg/L
  • 同様に、カナダの湧水102種類の亜鉛濃度 = 平均 12.0μg/L、中央値 1.6 μg/L

実際に水が産出される地域や、各々の国で流通している銘柄によって、亜鉛の含有量にはバラつきがあることが分かります。※17、21

どのような食品と一緒に食べれば良いの?

亜鉛の吸収率を高める成分として、クエン酸が知られています。
またある研究によると、ニンニクとタマネギにも、亜鉛の吸収を高める効果が示されています。
欧米では、肉類から多くの亜鉛を摂りますが、食文化の違う日本では、豆類や穀類から亜鉛を摂ることが多いようです。
豆類や穀類に含まれる「フィチン酸」という成分は、亜鉛の吸収率を下げてしまいますが、納豆やミソ、醤油など、「発酵」という過程を経てできた食品からは、この「フィチン酸」が取り除かれています
つまり、和食の味を決めるこれらの食品は、亜鉛を比較的多く含み、なおかつ亜鉛の吸収率を下げない食材といえます。
また、鉄や銅の吸収が多いときは、亜鉛の吸収率が下がってしまいますので、これらを多く含む食材と一緒に摂るときは、亜鉛が上手く吸収されていないことになります。※17、21、22、23

効果的な「亜鉛を摂るタイミング」はあるの?

亜鉛は、毎日摂って、体内で利用し、毎日排出する、というサイクルが望ましい成分です。
体の中の亜鉛の量が多いときは、いくら亜鉛を含む食品を食べても、吸収率が低くなるだけです。
つまり、体の中にためておくことができないので、毎日少しずつ、継続して摂ることが正しい摂り方です。
一方、インスタント食品に含まれる「ポリリン酸」も、亜鉛の吸収率を低くする成分です。
インスタント食品が何日か続いた後などは、体の中の亜鉛量が少なくなっている可能性がありますので、味噌汁や納豆などを意識して摂るようにすると良いでしょう。
ただし、塩分の摂りすぎには注意して下さい。※17、18

亜鉛を摂りすぎるとどうなるの?

亜鉛を多く含む食材をたくさん食べても、体の中での亜鉛の量が十分な時は腸からの吸収が抑えられます。
そのため一時的なものであれば、摂りすぎで悪影響になることは考えにくいといわれています。
しかし、亜鉛をたくさん摂り続けると鉄や銅の吸収が少なくなりますので、注意が必要です。

気を付けたい副作用と、お薬との関係

いくつかの研究により、耐用上限量を超える亜鉛を長期的に摂り続けると、何らかの健康被害が出る可能性が示唆されています。
一時的には問題がなかったとしても、やはり「毎日適量を摂る」のがベストな摂り方といえるでしょう。
また、既存の薬との関係ですが、過去の研究により、いくつかの薬では悪い影響が出ることが分かっています。
すでに何らかの薬を処方されている場合、サプリメントなどで亜鉛を補う前に、かかりつけ医と相談してください。

※17、18、19
※16 厚生労働省 「日本人の食事摂取基準(2015年版)策定検討会」 報告書 ミネラル(微量ミネラル)
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10901000-Kenkoukyoku-Soumuka/0000042638.pdf
2019年1月23日閲覧
※20 文部科学省 食品成分データベース
https://fooddb.mext.go.jp/
2019年1月23日閲覧
※21 e-Gov (案)清涼飲料水評価書 亜鉛
http://search.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000155785
2019年1月23日閲覧
※22 J-STAGE 醸協(2011) 味噌ど大豆発酵食品による亜鉛栄養改善の可能性-亜鉛吸収に機能するトランスポーターの発現に及ぼす効果- 橋本 彩子、神戸 大朋
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jbrewsocjapan/106/12/106_811/_pdf
2019年1月23日閲覧
※23 Gautam,S.,Platel,K.,and Srinivasan, K. J Agric Food Chem 58, 8426-8429
Higher Bioaccessibility of Iron and Zinc from Food Grains in the Presence of Garlic and Onion
https://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/jf100716t
2019年1月23日閲覧
※17 中村 丁次監修 2015年7月発行 栄養の基本がわかる図解辞典 成美堂出版
※18 日本医師会 日本薬剤師会 日本歯科医師会総監修 2017年8月発行 健康商品サプリメント 医薬品との相互作用辞典 同文書院
※19 ジョン・ハズコック著 橋詰 直孝 和田 昭盛 一瀬 宏監修 2014年9月発行 ビタミン・ミネラルの安全性第3版 日本ビタミン学会 国際栄養食品協会

まとめ

古代人も使っていたとされている亜鉛は、実はとても身近な存在。
さまざまな食品から私たちの体の中へ摂りこむことができますが、すべてが吸収されるわけではありません。
食品から摂ることが難しい場合は、サプリメントなどから積極的に摂ることも必要かもしれません。
私たちの元気を保つ亜鉛をしっかり摂って、健康を維持していきましょう。

ライター
岡部
看護師
埼玉県内総合病院手術室(6年)、眼科クリニック(半年)勤務、IT関連企業(10年)勤務、都内総合病院手術室(1年半)、千葉県内眼科クリニック(1年)勤務
2011年よりヘルスケアライターとして活動。 現在は、一般向け疾患啓発サイト、医療従事者向け情報サイト等での執筆、 医療従事者への取材、記事作成などを行う。
一般向けおよび医療従事者向け書籍
○執筆・編集協力
・看護の現場ですぐに役立つICU看護のキホン (ナースのためのスキルアップノート)
・看護の現場ですぐに役立つ 人工呼吸ケアのキホン (ナースのためのスキルアップノート)
・看護の現場ですぐに役立つ ドレーン管理のキホン (ナースのためのスキルアップノート)  他
公開日:2019.05.17
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