楽天ポイントの使い道、期間限定ポイントおすすめの使い方
楽天ポイントは、楽天の様々なサービスで使えます。
使い道に困ることは、多くはないかもしれません。
ただ期間限定ポイントには有効期限が設定されており、失効までの期間が短いなど制限があります。
本記事では、楽天ポイントの基本的な使い道をまとめてご紹介し、期間限定ポイントを失効しないためのおすすめの使い方を解説します。
※本記事は2023年4月時点の情報を元に作成されています。
そのため、記事を閲覧いただく時期によっては、記載内容が実際の内容と異なる場合がございます。
あらかじめご了承いただけますようお願いいたします。
目次
- 楽天ポイントの使い道
- 期間限定ポイントの使い道は?
- 期間限定ポイントとは?
- 期間限定ポイントの使い道
- 失効前のポイント、おすすめの使い方
- 楽天ポイントの賢い貯め方
- 基本は楽天市場でのお買いもので貯める
- キャンペーンの活用を
- まとめ
楽天ポイントの使い道
ポイ活で貯めたポイントは、有効な使い道があってこそ節約になるもの。
楽天ポイントは、楽天の様々なサービスで使えるほか、楽天ポイントカードや楽天ペイを使って街なかのお店でも使えます。
楽天ポイントが使える代表的なサービスと特徴をまとめました。
【代表的な楽天ポイントの使い道】
- 楽天市場
- 楽天ポイントカード
- 楽天ペイ
- ポイント運用
- 楽天銀行
- 楽天証券
- 楽天カード
- 楽天Edy
- 楽天トラベル
- 楽天モバイル
- 楽天ブックス
- 楽天マガジン
- ラクマ
- 楽天西友ネットスーパー
など
- 楽天市場…期間限定ポイント可
楽天市場のお買いもの代金の支払い時にポイントを使えます。
期間限定ポイントも使用でき、使用するポイント数も設定可能です。
- 楽天ポイントカード…期間限定ポイント可
楽天ポイントカード加盟店でのお支払いにポイントが使えます。
レジでのお会計時にポイントから支払う旨を伝えて使用します。
- 楽天ペイ…期間限定ポイント可
楽天ペイでのお支払には、ポイントで充当可能です。
ポイントを使う設定にしておくことで、ポイントからお支払い使用できます。
- ポイント運用…期間限定ポイント不可
楽天ポイントをほったらかしで運用できるのがポイント運用です。
知識がなくても始めやすく、より本格的な「ポイント投資」の前に試してみることもできます。
- 楽天銀行…期間限定ポイント不可
楽天銀行の口座を開設しハッピープログラムにエントリーすると、振込手数料やプリペイドカードのチャージ(プリペイドカードをお持ちの方)にポイントが利用できます。
- 楽天証券…期間限定ポイント不可
ポイントを使い、投資信託や国内株式を購入できます。
ポイント投資と呼ばれており、ポイント運用とは別の金融商品です。
- 楽天カード…期間限定ポイント不可
クレジットカードでのショッピング利用代金のお支払いにもポイントが使えます。
ポイントから支払うにはウェブサイトから手続きが必要です。
- 楽天Edy…期間限定ポイント不可
楽天Edyのチャージに楽天ポイントが使えます。
こちらもウェブサイトやアプリから申請が必要です。
- 楽天トラベル…期間限定ポイント可
宿泊予約やレンタカー予約では、ポイントが使えます。
予約時にポイント数を設定すると、期間限定ポイントも使用可能です。
楽天トラベル内のすべてのサービスでポイントが利用できるわけではありません。
- 楽天モバイル…期間限定ポイント可
楽天モバイルの月々の利用料金をクレジットカードで支払う場合に限り、お支払いにポイントが使えます。
- 楽天ブックス…期間限定ポイント可
本や雑誌、電子書籍などの購入にもポイントが使えます。
期間限定ポイントも利用可能です。
- 楽天マガジン…期間限定ポイント可
月額定額で雑誌が読み放題の楽天マガジンも、月額利用料にポイントが使えます。
マイページからポイントを使う設定に変更しておくことで、毎月の利用料にポイントの使用可能です。
- ラクマ…期間限定ポイント可
楽天のフリマアプリであるラクマでも楽天ポイントが使えます。
ラクマでは購入代金に対するポイント付与は対象外ですが、お支払いにポイントを使うことは可能です。
- 楽天西友ネットスーパー…期間限定ポイント可
楽天西友ネットスーパーのお支払いにも、楽天ポイントが使えます。
西友は、リアル店のスーパーでもポイントが使えます。
ここまでにご紹介したサービス以外にも、楽天が運営するサービスではポイントが使えるものも多いです。
ただし期間限定ポイントが使えるサービスが限られています。
期間限定ポイントが使えるのは、「期間限定ポイント可」と記載したサービスのみです。
次章では、期間限定ポイントについて、通常ポイントとの違いや使い道を解説します。
期間限定ポイントの使い道は?
期間限定ポイントは通常ポイントとは違い、使えるサービスが限られます。
またポイントが使える期限が短く、通常ポイントと同じように使えるわけではありません。
期間限定ポイントとは?
楽天のポイントには、通常ポイントと期間限定ポイントの2種類があります。
通常ポイントは、楽天のサービスで貯まって使える基本のポイント。
期間限定ポイントは、特典やキャンペーンなどで貯まるポイントという違いがあります。
これらのポイントを使う際の最も大きな違いは、ポイントの有効期限です。
通常ポイントの有効期限は、ポイントを獲得した月を含めて1年間。
ただし新たに通常ポイントを獲得すれば、有効期限はポイントを獲得した日から1年間延長されます。
一方、期間限定ポイントが使える有効期限は、ポイントを獲得したキャンペーンごとに設定されており、1ヶ月の場合もあれば半年の場合もあります。
期間限定ポイントの有効期限は、通常ポイントのような有効期限の延長はありません。
ポイントが付与されたときの有効期限内に使い切る必要があります。
期間限定ポイントの使い道
期間限定ポイントが使えるサービスは以下の通りです。
【期間限定ポイントが使えるサービス】
- 楽天市場
- 楽天ポイントカード
- 楽天ペイ
- 楽天トラベル
- 楽天モバイル
- 楽天ブックス
- 楽天マガジン
- ラクマ
- 楽天西友ネットスーパー
など
楽天モバイルや楽天マガジンは、月額利用料に期間限定ポイントが使えます。
これらを契約している場合には、お支払いに「ポイントを使う」設定をしておくと、ポイントの使い忘れがありません。
失効前のポイント、おすすめの使い方
期間限定ポイントの使い道がなく、失効してしまった経験がある方も少なくないのではないでしょうか。
せっかく貯めたポイントは、忘れずに期限内に使い切りたいものです。
使い道がなく失効してしまう期間限定ポイントは、コンビニやスーパー、ドラッグストアなどでお支払い代金の一部として使うのが便利です。
これら街のお店でポイントを使うには、楽天ペイを使い、支払い時に「ポイントを使う」設定にしておく方法と、楽天ポイントカード加盟店でポイントからお支払いをする方法があります。
それぞれ使えるお店は異なります。
普段お買いものをする店舗の支払いに使えるか、ウェブサイト等でご確認ください。
コンビニでのポイントの使い方は、
で解説しています。
楽天ポイントの賢い貯め方
最後に、楽天ポイントをたくさん貯めるコツをご紹介します。
楽天ポイントは、楽天のサービスを利用したり、楽天のスマホ決済やクレジットカードを利用したりすることでポイントが貯まります。
ポイントをたくさん貯めるには、楽天市場で効率よくお買いものをするのが得策です。
基本は楽天市場でのお買いもので貯める
楽天ポイントは、楽天内のサービス利用にとどまらず、楽天カードや楽天ペイでのお支払いなど多くの方法で貯められます。
ただポイントをたくさん貯めやすいのは、やはり楽天市場でのお買いものです。
街のドラッグストアやスーパーでのお買いものを、楽天市場でのお買いものに変えるだけでもポイントが貯まりやすくなります。
特に楽天銀行の口座から引き落としに設定した楽天カードからお支払いをすると、楽天市場でのお買いもの時にもらえるポイントがアップします。
これは、楽天SPU(スーパーポイントアッププログラム)という特典のひとつ。
楽天のサービスを利用するほど、楽天市場でのお買いものでもらえるポイントが倍増する仕組みです。
例えば、楽天トラベルで宿泊予約(5,000円以上)をした月は、楽天市場でのお買いものポイントが多くもらえます。
キャンペーンの活用を
楽天の各サービスでは、ポイント還元率がアップするキャンペーンがたびたび行われます。
楽天市場はもちろん、楽天トラベルや楽天ペイなどでもポイントが5倍や10倍になる機会があります。
このようなキャンペーンを逃さず活用すれば、まとまったポイントを貯めることも難しくはないでしょう。
定期的に実施されるキャンペーンも多いので、事前に確認してお買いものの予定を立てておきましょう。
ただしキャンペーンでもらえるポイントは、期間限定ポイントです。
まとまったポイントがもらえたら、ポイントを使う計画も立てておくと無駄なく使い切れますよ。
まとめ
楽天ポイントの使い道は、楽天市場でのお買いものに限りません。
楽天ポイントカードや楽天ペイでのお支払いにポイントを使えば、街のコンビニやスーパーのお買いものでもポイントで支払えます。
ただキャンペーンでもらえるポイントは期間限定ポイントです。
有効期限が短く、期限の延長もありません。
ポイントをもらったら、失効してしまわないよう早めに使い切ると、セキュリティ面でも安心できます。
※本記事は2023年4月時点の情報を元に作成されています。
そのため、記事を閲覧いただく時期によっては、記載内容が実際の内容と異なる場合がございます。
あらかじめご了承いただけますようお願いいたします。