雑誌読み放題を比較!おすすめは?失敗しない選び方を解説
毎月数百円で好きな雑誌を読める、雑誌読み放題のサービス。
雑誌のサブスクとも呼ばれています。
ここでは、主な雑誌読み放題サービスを比較し、選び方を解説します。
紙の雑誌との違いから、無料のもの、漫画や動画とセットのものとの比較などをご紹介します。
目次
- 雑誌読み放題のサービスとは?
- 雑誌・漫画読み放題、比較するポイントは?
- 料金
- 雑誌数
- 操作性
- 利用可能端末数
- 漫画や動画コンテンツの必要性
- 無料トライアル期間
- ポイント還元
- おすすめは「楽天マガジン」、お得な料金で雑誌数・操作性も充実
- 料金がお得(楽天ポイントも貯まる)
- 知っておきたい、紙の雑誌との違い
- 読み放題の利点
- 読み放題の注意点
- まとめ
雑誌読み放題のサービスとは?
雑誌読み放題は、スマホやタブレット、パソコンを使い、月額定額で国内外のいろいろな雑誌が読めるサービスです。
女性ファッション誌や週刊誌、専門誌、国際的な情報誌、別冊やムック本など、幅広いジャンルの雑誌がスマホやタブレット、パソコンで読めます。
サービスごとに読める雑誌数は異なるものの、多いところでは900誌以上の雑誌が読み放題です。
月額定額のサービスや無料で記事の一部が読めるもの、動画などのサービスとセットで使い放題のものなど、料金形態は様々です。
・雑誌のサブスクとは…
雑誌読み放題は、月額定額が主流で「雑誌のサブスク」とも呼ばれています。
サブスクとは、定額でサービスが使える「サブスクリプションサービス」のこと。
月額定額でコーヒーやお酒が自宅に届くサービスや、洋服や家電が届くサービス、動画が見放題、音楽が聴き放題のサービスなどがあります。
雑誌・漫画読み放題、比較するポイントは?
雑誌読み放題には、様々な種類のサービスがあります。
各社に特色があるので、どれがいいのか悩んでしまうのも無理もありません。
あらかじめ比較するポイントを抑え、自分に合ったものを選びましょう。
せっかく契約しても使ったのははじめだけ…という羽目にならないよう、比較すべき主なポイント7点をご紹介します。
【雑誌読み放題の比較点】
- 料金
- 雑誌数
- 操作性
- 利用可能端末数
- 漫画や動画コンテンツの必要性
- 無料トライアル期間
- ポイント還元
料金
サービスを比較する際、最も気になるのは料金ですよね。
雑誌読み放題の料金は、無料のサービスから1,000円前後のものまであります。
主に500円前後が中心です。
雑誌が充実しているのは、この500円前後のサービスが多いでしょう。
無料のものは、読める雑誌が限られており、読みたい雑誌があるとは限りません。
また1,000円前後のものは、雑誌以外のコンテンツも使えるものが多いでしょう。
雑誌数
配信している雑誌数は、各サービスとも全面的に打ち出していることもあり、気になるポイントではないでしょうか。
数が多ければよいわけではありませんが、興味のある雑誌が多い方が使う機会も多くてお得です。
雑誌専門の読み放題は、読める雑誌数が多い傾向にあります。
一方、漫画や小説などの本が読めたり、動画が見られたりするものもありますが、雑誌に関しては品ぞろえが多くはありません。
主に、海外誌や専門誌、ムック本などの有無に違いがありそうです。
操作性
使っていると意外と気になるのが操作性です。
なかなかページが表示されないと、それだけでイライラしてしまいますよね。
紙の雑誌を読むようにスムーズにページをめくれ、すぐに表示されるとストレスなく読めるものです。
雑誌読み放題の各サービスが提供している雑誌専用アプリの方が、Webよりもスムーズに読めます。
さらにアプリを使えば、Wi-Fi接続時に雑誌をダウンロードし、いつでもオフラインで読めます。
サービス選びで比較したいのは、アプリの機能面です。
記事の内容検索、雑誌の記事や特集へのふせん付け、好きな雑誌のお気に入り登録などの機能の有無に違いがあります。
決まった雑誌を読むだけでなく、興味ある内容を検索して雑誌を横断的に読みたい方は、雑誌内容の検索機能があるものが便利です。
また記事の内容にふせんを貼れる機能では、ふせんのページを後から直接確認できます。
好きな雑誌を斜め読みして、気になる箇所にふせんを貼っておけば、後から何度でも見直せます。
利用可能端末数
雑誌読み放題は、一般的に1契約で複数台の端末で使えます。
1つの契約で、自分のスマホとタブレット、家族のスマホでも利用できます。
主要なサービスでは、5台前後のところが多いようです。
複数台で利用する場合には、アプリに登録した閲覧履歴やふせん、お気に入りは、別の端末にも共有されます。
家のタブレットで読みかけた雑誌を、通勤中にスマホで続きから読むこともでき便利です。
共有したくない履歴は、削除しておけば共有されません。
絶対に他の端末に共有したくない場合には、ブラウザを使うか端末間共有のないサービスを選びましょう。
漫画や動画コンテンツの必要性
料金の部分でも触れましたが、月額料金が高いサービスは雑誌以外のコンテンツが豊富です。
漫画や小説を含む本全般が読める、動画とセットで読み放題など、サービスごとに主力のコンテンツがあり、特典の1つとして雑誌読み放題がついています。
漫画や動画を普段から使っている方は、これらとセットの物の方がお得でしょう。
ただ、読める雑誌数や内容の充実度は、雑誌専門の読み放題には劣ります。
いろいろな雑誌をたくさん読む習慣のある方は、雑誌専門の読み放題がお得です。
雑誌専門のサービスでは、国内の主要な雑誌はもちろん、海外の有名なビジネス誌やファッション誌、雑誌社のムック本なども読めます。
一方、雑誌は毎月決まったものを1~2冊読めればよく、話題も漫画も読みたいという方は漫画も読めるサービスを、動画を見る習慣がある方は動画見放題がお得でしょう。
無料トライアル期間
雑誌の種類や操作性は、自分で使ってみないと分かりません。
無料トライアル期間の長いサービスで、試してみるのが一番です。
無料トライアル期間が設けられているところが多いものの、その期間はまちまちです。
なるべく長く無料で使えた方が、使い心地の検証もしやすいでしょう。
また31日のトライアル期間があれば、月刊誌でも1度は最新刊の発売時に読めるはずです。
最新刊公開のタイミングや公開されている内容など、無料期間を利用して確認できると安心です。
ポイント還元
毎月の利用金額でポイントが貯まるとお得です。
さらにお買い物で貯まったポイントが使えるサービスを選べば、貯まったポイントが消化でき、ポイントが無駄になりません。
お得に利用するには、普段貯めているポイントが使えるかどうかも確認しておきたいポイントです。
おすすめは「楽天マガジン」、お得な料金で雑誌数・操作性も充実
雑誌読み放題のサービスの中でお得に使えて雑誌数が多く、機能も充実しているのが「楽天マガジン」です。
【楽天マガジンの特徴】
- 料金がお得(楽天ポイントも貯まる)
- 雑誌数が多い(バックナンバーも読める)
- 記事内検索ができる
- お気に入りやふせん機能がある
- スムーズに読める(分かりやすい・かくかくしない)
料金がお得(楽天ポイントも貯まる)
楽天マガジンは、月額418円(税込)。
年額プランなら1か月あたり330円(税込)です。
さらに楽天ポイントをお支払いに利用でき、もちろんポイントも貯まります。
雑誌読み放題の中では、お得な料金設定です。
・雑誌数が多い(バックナンバーも読める)
雑誌数は900誌以上で、主要な雑誌は網羅しています。
国内の週刊誌や月刊誌はもちろん、雑誌の別冊やムック本、海外誌も豊富です。
他のサービスよりも海外誌や別冊・ムック本が充実している印象です。
・記事内検索ができる
記事の特集や内容を、知りたいキーワードで検索できます。
雑誌タイトルや雑誌の説明だけでなく、記事の内容を検索でき便利です。
キーワードに該当するページが検索結果に表示され、ストレスなく読みたい内容にたどり着けます。
・お気に入りやふせん機能がある
好きな雑誌をお気に入りに登録しておくと、最新号が公開されたタイミングで通知が届きます。
また、記事内にふせんをつける機能も便利です。
ふせんをつけておくと、マイページのふせん一覧からページ単位で見直せます。
雑誌の中から該当箇所を探す必要がなく、快適です。
・スムーズに読める(分かりやすい・かくかくしない)
雑誌を読む際、ページの表示が遅かったり操作の方法が分かりづらいとストレスです。
楽天マガジンは、シンプルな画面設計で、記事ページの操作ボタンは、「目次」・「お気に入り」・「ふせん」の3つのみ。
目次から記事内ページに遷移もできます。
ページ送りも左右へのスワイプのみで、紙の雑誌を読むようにページをめくれます。
アプリに不慣れな方にも操作しやすいはずです。
初回申込限定の31日間の無料トライアルで、操作性を試してください。
【楽天マガジンの特徴】
月額料金 | 418円(税込)(年額プランの場合330円(税込)) |
---|---|
雑誌数 | 900誌以上 |
操作性 | 記事内検索・お気に入り登録・ふせんなど |
利用可能端末数 | 5台(スマホ・タブレット・PC) |
無料トライアル期間 | 31日間 |
ポイント還元 | 貯まる・使える |
知っておきたい、紙の雑誌との違い
雑誌読み放題のサービスは、オンラインの利点を生かした紙にはないメリットがあります。
お店に買いに行く必要はありませんし、読み終わった雑誌が部屋のすみに積み重なることもありません。
何より雑誌を1冊買うよりも安い金額で、いろいろな雑誌が読めます。
ただ、注意しなければならない点もいくつかあります。
【読み放題の利点】
- 月額定額(500円前後から)で提供されている雑誌がすべて読める
- スマホやタブレット、パソコンでどこでも読める(複数台可の場合も)
- バックナンバーも読める
- 読みたい記事内容を検索できる
- 店頭にないものや海外の雑誌もすぐ読める
【読み放題の注意点】
- 紙の雑誌の内容のうち、一部カットされているものもある
- 画像がマスキングされている場合もある
- 雑誌の付録やはがきが使えない
- 配信期間が過ぎるとみられない
- 読みたい雑誌が読めるとは限らない
読み放題の利点
雑誌読み放題のサービスは、安価に好きな雑誌がスマホで手軽に読めるのが魅力です。
またバックナンバーや書店では販売されていない雑誌など、手に入りにくい雑誌が読めるのもメリットです。
オンラインサービスならではの利点が、雑誌の記事内容を検索できること。
例えば「ダイエット」と記事内キーワード検索をすれば、様々な雑誌のダイエットに関する特集やページが一覧に表示されます。
また「お台場」と検索すると、観光ガイドブックやお台場のお店やホテルが特集された記事がヒットし、おでかけの情報収集に役立ちます。
読み放題の注意点
オンラインの雑誌読み放題では、雑誌の内容がすべて読めるわけではありません。
肖像権や著作権の問題上、一部画像がマスキングされていたり、内容がカットされていたりします。
性的な表現や画像だけでなく、芸能人やアイドルの画像もマスキングされていることが多いです。
広告のページも見られないことが多いでしょう。
さらに、紙の雑誌にある付録や巻末のはがきは、オンラインサービスにはついてきません。
袋とじや別冊の特集冊子なども、読み放題のサービスでは見られません。
また、見たい雑誌がなかったり最新号が見られなかったりするものもあります。
無料トライアル期間中に確認しておくと安心です。
まとめ
雑誌読み放題は、月額定額料金でどこでも手軽に雑誌が読めるのが魅力です。
様々なサービスがあり、料金や雑誌数、操作性に違いがあります。
各サービスそれぞれに特色があるものの、決め手となるのは主に下記3点でしょう。
・雑誌のみか、漫画や動画も必要か
・操作性(使い勝手)が自分の用途に合っているか
・ポイント還元も含めて納得できる料金か
雑誌を読みたいなら、雑誌専門の読み放題サービスが充実しています。
雑誌数も豊富で、アプリの操作も簡単です。
また料金がお得かどうかも、大きな決め手ではないでしょうか。
最もお得なのは、楽天マガジンです。
年額3,960円(税込)の年額プランで契約すれば、1ヶ月あたりの利用料金は330円(税込)です。
初回申込限定の31日間無料トライアルで、操作性を試してください。
エントリーして31日間無料トライアルに登録すると、楽天ポイントがもらえます。
※掲載している関連情報は、2022年2月時点の情報です。