ママ友とトラブルを招かないポイントと付き合い方をご紹介!

公開日:2018.11.20

子ども同士の出会いがきっかけで交流するようになるママ友。ママ友がいることで助かることも多い反面、トラブルやストレスにつながる場合もあります。

ママ友との出会い方からママ友のメリットとデメリット、さらに付き合う上で心掛けたいポイントをご紹介します。

ママ友とは?欲しい場合、どこで出会う?

子どもができ、育児の問題と合わせて近年取り上げられるようになっているママ友問題。
ママ友との付き合いに悩むママが増えているといいます。
ママ友とは、そもそもどのような存在なのでしょうか。
また、どこで知り合うのでしょうか。

ママ友とは

ママ友とは、子どもが同じ園や学校であったり、公園や支援センターなどの場所といった接点から、継続的に交流するようになった母親同士です。
子どもの年齢が近かったり家が近かったりと、顔を合わせる機会が多く、次第に連絡をとるようになり、交流を深めていきます。
子どもを介した付き合いのため、親同士のことはよく知らないという場合も多く、友達とはいうものの少し特殊な関係性だと言えそうです。

ママ友が欲しい、知り合う場所は?

ママ友と知り合う場所としては、保育園や幼稚園での子どもの交流がきっかけになることが多いようです。
入園前の場合は、地域の支援センターや公園なども知り合うきっかけになっているようです。※1
就学前の子どもの場合、親と一緒に行動することが多く、必然的に母親同士が会う機会も多いため、ママ友になりやすいと考えられます。

 

就学後の場合は、小学校や習い事で知り合う場合が多いようです。※1

園や学校の場合、親も参加する行事やイベントで同じ担当になったり、連絡を取る必要があるなど、必然的に交流が始まるケースもあると考えられます。
逆に、支援センターや公園などで知り合う場合は、どちらかから声をかけるなど自発的にコミュニケーションをとらなければ始まりません。

 

また、近年では、インターネット上でママ友と出会い、リアルにも交流するという方も増えていると言われています。
育児関連サイトやSNSで悩みを共有しているうちに実際に会って交流をするようになったり、友人の友人といったような人脈のつながりから実際に会うようになったりと、インターネットを起点にしたコミュニケーションも盛んになっているようです。※2

では、みなさん何人くらいのママ友と交流があるのでしょうか。
ある調査によると、ママ友の人数は平均9.2人で、そのうち特に仲良くしているのが3.0人と報告されています。
子どもの年齢や人数、また母親自身の年齢などの要素により、ママ友の人数に影響を受けるようです。※2

※1 ハハトコアンケート 『ママ友』について | ベルメゾンデッセ
https://www.belle-desse.jp/blogs/detail/334
※2 未就学児を持つ母親へのアンケート調査結果からみた「ママ友」の友人関係と通信メディアの役割
http://group.dai-ichi-life.co.jp/dlri/ldi/news/news0402.pdf

ママ友がいてよかった!助かっていること

ママ友は、子どもの学校や園といった共通点があるため、子どものことを理解してもらいやすい存在です。
実際ママ友がいることで助かることも多いものです。
あるアンケートによると、7割の方は夫よりもママ友のほうが頼りになると回答しているほどです。※3

 

では、具体的にどのようなことで助けられているのでしょうか。
アンケート調査で、ママ友がいることで助かることとして支持されていたのがこちらの3項目です。

・子ども関連の情報交換に便利
・安心する
・悩みや不安を共有し、相談しあえる

情報交換に便利と回答した方は、「そう思う」「まあそう思う」の合計で9割を超える結果となっており、多くの方が情報交換の相手としてママ友をメリットに感じているようです。※4

 

実際、幼稚園や保育園、学校関連の情報は、園や学校に直接聞くことでもないけど知りたいという内容も多いため、ママ友との情報交換がカギとなっているのではないでしょうか。
また、何かがあったときに聞ける存在がいるということが、安心感に繋がっていると言えそうです。

※3 7割が「夫より頼りになる」!? “ママ友”間の1年の友情、総決算! 遠足、運動会、PTA…お世話になった時ランキング1位は?
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000019007.html

※4 未就学児を持つ母親へのアンケート調査結果からみた「ママ友」の友人関係と通信メディアの役割
http://group.dai-ichi-life.co.jp/dlri/ldi/news/news0402.pdf

ママ友は必要?いなくても大丈夫?

ママ友がいるメリットもありますが、ママ友の存在がストレスになることも考えられます。アンケートでも、ママ友がいることによるストレスを感じているまたは感じたことがあるという方が約43%という結果が報告されています。※4

ママ友がいるメリットとストレスを天秤にかけ、ママ友との付き合い方を自分自身で考える必要がありそうです。

ママ友がいなかったとしても、別の相手で代替えできないものは実は少ないです。

 

もし疑問があれば自分で園や学校、自治体に直接確認をしたり調べれば、情報交換の必要性もありませんし、悩みや不安も先生や自治体の窓口、親族などに話すこともできます。

ママ友にストレスを感じているときは別の方法で自分の悩みを解決し、時間をおいてまたママ友と連絡をするなど、流動的でよいのではないでしょうか。
職場や家族の人間関係のように、必ず付き合わなければならない存在ではないはずです。

先述のアンケートでも、「ママ友とは、つかず離れず、深入りしないように付き合っている」という問いに対し、「そう思う」「まあそう思う」の合計が約74%という結果となっています。※4
ママ友はいたらメリットはあるものの、適度な距離感を保ち付き合っているのが実態のようです。

実際に、別のアンケートでママ友の必要性を確認する設問では、約17%の方はママ友は必要ではないと回答しています。※5
少数派ではありますが、必要性を感じていないという方もいらっしゃるのです。

※4 未就学児を持つ母親へのアンケート調査結果からみた「ママ友」の友人関係と通信メディアの役割
http://group.dai-ichi-life.co.jp/dlri/ldi/news/news0402.pdf
※5 ママ友に関するアンケート | 石川県での女性マーケティング・ホームページ制作・プロモーションならウーマンスタイル
https://www.woman-style.jp/hakusyo/201435

ママ友とのトラブルの実態

近年、ママ友同士のトラブルがドラマのテーマとなったり報道されたりしており、ママ友に対してあまりよいイメージを持てない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

実際にママたちはトラブルにあっているのか、どのようなことがトラブルになっているのか見てみましょう。

アンケート調査では、下記のような結果が報告されています。
「ママ友とは競争心や見栄の張り合いがあるように感じる」...27.6%
「ママ友同士のいじめや仲間はずれ嫌がらせなどを体験したり見たことがある」...26%
「できればママ友との付き合いはしたくない」...9.9%
※各項目に、そう思う・まあそう思うと回答した比率※5

ママ友同士の心理的な争いも、嫌がらせなどのトラブルも、約1/4の方が経験しているという結果となっています。

 

少数派ではあるものの、実際にママ友との間でトラブルは起きえることだということがわかります。
ママ友との付き合いはしたくないという方も約1割にのぼり、メリット以上にストレスを感じている方が一定層いるということは間違いないようです。

 

では、なぜトラブルになってしまうのでしょうか。
トラブルが起きてしまう原因は様々だと考えられます。
子どもに対する考え方の違いや、生活に対する価値観の違いや環境の違い、子どもの喧嘩に親も引きずられてしまっていたりと多岐に渡ります。

ママ友との共通点は子ども同士が同じ園や学校に通っていたという点ですが、家庭の環境や価値観はそれぞれの家庭で異なるのが当たり前です。
異なる点の方が多いのに、それを受け入れられないことで、トラブルに発展してしまうのです。

親の職業や住宅環境はもちろんのこと、子どもの兄弟構成や得意不得意などだけを考えてみても、ママ友同士が全員一致するということはめったにないはずです。

異なる価値観を受け入れる、受け入れていない人がいたら距離を置くということを念頭に、ママ友とはつかず離れず付き合うのがよさそうです。

 

付き合いが長くなり慣れてくると距離が近くなりがちです。
相手への配慮を忘れず、客観的に関係を見直してみる時間をとるのもよいのではないでしょうか。

※5 未就学児を持つ母親へのアンケート調査結果からみた「ママ友」の友人関係と通信メディアの役割
http://group.dai-ichi-life.co.jp/dlri/ldi/news/news0402.pdf

ママ友とのランチ・手土産・プレゼントはどうする?

ママ友との付き合いにはメリットもデメリットもありますが、少しの気遣いが重要なポイントになることもあります。
ママ友との付き合いで悩みの種になりがちな、ランチ・プレゼント・手土産の3つシーンについて、トラブルにならない対処法をご紹介します。

ママ友ランチ

ママ友とのランチは、トラブルやストレスの代表格のように扱われています。
その価格や頻度で価値観が合わずに、参加したくないのに断れないという方もいらっしゃり、ストレスの元となってしまう場合もあるようです。

しかし、ランチは強制参加しなければならないものではないはずです。
行けないときには断ればよいのです。
断ったことで、ママ友との関係にひびが入るのではと心配する方もいらっしゃるかもしれませんが、頻度を減らしたり、断わる態度や言い方に考慮したりといったことに注意をすれば、相手も嫌な印象は持たないのではないでしょうか。

ストレスをためてまで、ランチに参加しなければならない理由はないはずです。
対応でカバーする方向も考えてみましょう。

ママ友へのプレゼント

ママ友にお世話になった際や、ママ友の誕生日など、ちょっとしたプレゼントを渡したいという場合も多いです。
ここでも、必要以上な高価なプレゼントは、トラブルの元になる可能性もあります

お菓子メーカーのアンケート調査では、ママ友にプレゼントを気軽に渡したいと考えている人は78%です。
「相手に気をつかわせないものがいい」(96%)、「お菓子などの消え物がいい」(89%)と、ちょっとしたプレゼントが向いていると考えている方が多いようです。※6

普段、ママ友に「ありがとう」と言葉で伝えていても、改めて感謝の気持ちを伝える機会は少ないものです。
日ごろからお世話になっている気持ちを込めて、お誕生日や子どもの節目などに、ちょっとしたプレゼントを渡すのもよさそうです。

ママ友への手土産

ママ友宅へ子どもがお邪魔する際などに悩むのが手土産ではないでしょうか。
あまり深く悩まず、その場で子どもも一緒に食べてしまえるものがよいでしょう。
参加人数が多い場合は個数が必要になるので、小分けになっているようなお菓子だと親子で食べやすい上に、お皿やカラトリーも不要で迷惑になりません。
ただ、お菓子は子どもに食べさせたくないなどの価値観が違う場合もあります。
そのような懸念がある場合には、フルーツはおすすめです。
いちごやブドウ、みかんのようなものであれば、切らずに簡単に食べられるのでおすすめです。

ママ友との付き合いがあれば、切り離せないランチや手土産、プレゼントの悩み。
ママ友といえど、1つの人間関係にすぎません。
構えすぎず、自分ができる範囲でのお付き合いで十分なはずです。
参加できなくて残念な気持ち、感謝の気持ちなどを素直に伝えることが、ママ友づきあいを長く続ける秘訣かもしれません。

※6  7割が「夫より頼りになる」!? “ママ友”間の1年の友情、総決算! 遠足、運動会、PTA…お世話になった時ランキング1位は?
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000019007.html

まとめ

ママ友は、情報共有できたり悩みを相談したりといったことができる貴重な存在です。
しかしながら、その付き合い方によっては、ストレスの元となったりトラブルに発展してしまったりする可能性もあります。
ストレスやトラブルになりそうな場合は、ママ友と少し距離を置き、適度なお付き合いを心掛けましょう。
また、感謝の気持ちを伝える機会を持つなど、ちょっとした気遣いもポイントとなります。

しかし、トラブルになっても無理に付き合う必要はありません。
ママ友は、必ず必要な存在というわけではないので、ストレスを抱え込んでしまうほどであれば、お付き合いを見直してみてはいかがでしょうか。

大多数の方は、ママ友とは助け合い、楽しい付き合いができているものです。
適度な距離感を保ち、価値観の違いを尊重しあいながら付き合えるママ友を見つけられるといいですね。

 

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公開日:2018.11.20
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