実践FXのテクニック

トレンドの方向性を表す「DMI」とは

トレンドを導き出すDMI

FXには数々のチャート分析を行うためのツールが開発されています。トレンドを読むために補助に使うものや、シグナルを明確にするために利用されることが一般的で、トレードの考え方によって利用するツールは人それぞれです。

トレンド系の指標を扱うDMIという解析ツールは、オシレーター系の指標を扱っているRSIといった解析ツールの欠点をカバーしながらトレードを進める上で有効な順張り系の指標として有効なことで知られています。

このツールの開発者は、オシレーター系のツールの中では定番中の定番となっているRSIを作ったJ・Wワイルダー氏が作成したもので、この二つを組み合わせて使うことによって、全体の動きからミクロの部分まで分析が行えるようになるため、トレンドが読みやすくなるのです。

トレンドの方向性をつかむ

トレードを行う際に、最も重要と言われるのが「トレンドを掴む」や「トレンドに乗っかる」などと表現される、相場の流れが一定方向へ向かっている時にきちんと、その流れに乗じて売買を行えるのかどうかという点です。

トレンドはこの傾向のことを表しており、上昇トレンドの場合は、通貨の価値が上がっていることを示しているので、上げ止めまでは買いによって利益が生むことができる状態であることを指します。

このトレンドは、グラフを見ながらチャート解析をすることでより分かりやすく捉えることができるようになります。

チャート分析を行う時に使用するツールはそれぞれ得意不得意があるので、使い分けに注意しましょう。

DMIの特徴

DMIは、トレンドの有無とそのトレンドの強さを探るのに優秀な力を発揮するツールです。

これは、DMIが相場の上昇大きさを表す+DI、下降の大きさを表す-DI、トレンドの強さを示すADXという指数の3本のラインでチャートが構成されると特徴からきています。

トレンドの強さを示すラインがあるために、一目瞭然にその強弱を判別できることが最大の強みとなっています。

ADXは上昇・下降の区別なく、その傾向が強くなればなるほど右肩上がりに数値が伸びていくという視覚特性を持っています。

このため、DMIを利用する際にはまずADXをチェックして全体の傾向を掴むことからトレードの方向性を決めることができるのです。

買いシグナルと売りシグナルを見極める

チャート分析で最も重要なのはシグナルをきちんと把握することです。

DMIの場合には、+DIが-DIを下から突き抜ける形が現れた時かつ、ADXも-DIよりも上に抜けた時は買いシグナルとなります。

また、反対に-DIが+DIよりも上にある状態でADXが+DIよりも上にある場合には売りシグナルが出ていると考えることができます。

DMIの弱点としては、ADXが下降や横ばいの状態の時には、残りの2本ラインが交差を頻繁に繰り返すようになってしまうことがあることです。

この時にシグナルだと勘違いしてしまうと、いわゆる「ダマシ」の状態となるため注意しなければなりません。この場合には、他のツールを併用することでより明確な状況把握していきましょう。

⇒次は、テクニカルチャートの基本!相対力指数「RSI」

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