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天気に影響される株価 天気予報を活用した株式投資法

天気に影響される株価 天気予報を活用した株式投資法

株価が、原油価格、金利、企業業績、人気、チャート、為替などに影響を受けることは多くの人が知っています。

しかし、その日の天候、長期間にわたる気候に影響することをご存知でしょうか。確かに、夏が暑いと、ビール会社やエアコンを販売する電機メーカーの株価が上がることは、株式投資を少し経験していると、知っているという投資家も多いかもしれません。

そのような投資家でも、その日の天候に左右されることを、知っている人はすくないのではないでしょうか。そこで、天候が株価にどのように影響を与えるかについて解説します。知っておいて損のない意外な情報です。

株価はと天候の季節的な変動との関係

近年、気候の変動の激しさが増し、大きな自然災害を引き起こす原因になっています。天候の変動の大きさは、それが大きければ大きいほど、暑さや寒さを防ぐ製品やサービスの需要が高まり、株価にも大きな影響を与えています。

猛暑になれば、エアコンやビールの需要が伸びて、関連産業の株式銘柄は上昇します。来るべき季節の天候を予想して猛暑になりそうであれば、これらの銘柄を仕込むと天気予報があたれば、良い結果を得られる可能性が高まります。

見方を変えて、冷夏だと消費が落ち込むという過去のデータがあり、その影響を強く受けるデパートや、大手衣料専門店などの流通小売業関連の株式銘柄は、その年に大きく株価を落としたという過去データがやはり存在します。

そして、例年と違った気候で大きく落ち込んだ株式銘柄は、翌年が平年なみの気候に翌年なると、大きく株価を回復するというデータがあります。冷夏が2年続くことも有り得ますが、確率的には低く、これらの株式銘柄を仕込むことで、良い結果が得られるのではないでしょうか。

株価がその日の天候に影響をうける!?

突然の質問ですが、晴れの日と、雨の日では株価の変化に違いは存在するでしょうか?

「するわけないでしょう」というごく常識的な回答と「こんな記事を書いているからあるのでしょう」というクイズが好きな投資家の2つの回答が予想されますが、その理由を説明できる投資家は、少ないと思われます。

しかし、実は天候の良い日は、当日終値を前日終値で割ってパーセント表示した日次収益率が、そうでない日よりも統計的に高いという結果が得られています。
最近は天気予報の精度があがっているので、土砂降りの雨の日に、「明日は快晴」という天気予報が出た場合、もし、日経平均株価が下がっていれば、購入すると良い結果が得られる可能性があります。

晴れの日は株価が上昇すると考えられている理由

心理学で「晴れの日は幸福感や満足感を高く感じる」ということ精神的な高揚は、実験で確かめられています。
このような心理が株式投資をするという前向きな行動につながって株価が上昇していると考えられています。

なお、株価は天候要因だけで動きません。100%確実ではありませんので、その点、十分に留意して投資を行ってください。

参考
投資と天気の意外な関係
http://www.nli-research.co.jp/report/researchers_eye/2013/eye130627.html
天気は株価に影響を与えるのか?~傾向から見える意外な結果~
http://zuuonline.com/archives/7164/2
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