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ミネラルの効能と、効果的な食べ合わせ

ミネラルの効能と、効果的な食べ合わせ

ミネラルの多い食品を食べると体に良い、ミネラルは体に不可欠な栄養素、といわれますが、
具体的にはどのような効果があるのでしょうか?そもそもいったいミネラルとは何なのでしょうか?

その効能と、効果的な食べ合わせの工夫などについて、ご紹介します。

ミネラルって具体的にはなに?

宇宙空間に地球が誕生した瞬間から存在する鉱物。それがミネラルです。
生まれたばかりで熱に包まれた地球に、水蒸気が発生し雲ができ雨が降り、そのうち海ができました。
ミネラルはこの海に溶け出し、ここから人間は生まれたのです。

ここからも分かるとおり、人間の体を構成する一部がミネラルです。生きていくために欠かせない栄養素です。
具体的には、鉄、亜鉛、カルシウム、マグネシウム、ナトリウムなどです。

ミネラルの効果とは?

ミネラルは、私たちの体にどんな働きをしてくれるのでしょう。

血液をつくる鉄

健康な血液をつくるのに鉄分は欠かせません。
不足して貧血状態になると、疲れやすくなり、頭痛や動悸などを引き起こします。

体を整える亜鉛

亜鉛も血液を生成するのに必須ですが、新陳代謝を促しホルモンバランスを整えるのにも必要です。
不足すると、成長障害やうつ状態になり、免疫機能の低下にもつながるとされています。

骨をつくるカルシウム

カルシウムの効果は、皆さんよくご存知ですね。丈夫な骨をつくるとともに精神を安定させる作用もあるといわれています。
眠れない夜にホットミルクを飲む……など、試したことのある方も多いでしょう。

厚労省で1日の摂取基準を定めているミネラルだけで13種類あります。
上記以外にもたくさんのミネラルが相互に作用しあい、生命機能を維持しているのです。

ミネラルを多く含む食べ物

残念ながらこのミネラルは体内で生成することができず、食べたり飲んだりして摂取するしかありません。
ミネラルは大地や海に含まれています。土を食べたり海水を飲んだりしない代わりに、
それらの恵みを十分に摂りこんだ植物や生物を食べることで補給されます。

干しエビ、カキ、ひじき、わかめ、こんぶなど海のもの、
レバー、大豆、小豆、竹の子、ミズナ、モロヘイヤ、小松菜など陸のものがあります。
これらを毎日の食事にバランスよく取り入れましょう。

ビタミンCと動物性たんぱく質で、ミネラルの吸収率をアップ

効率的にミネラルを吸収するなら、ビタミンCや動物性たんぱく質と一緒にどうぞ。
動物性鉄分のヘム鉄はビタミンCと、植物性鉄分の非ヘム鉄は、ビタミンCや動物性たんぱく質と一緒に摂ることで吸収率がアップします。

カキにレモンを絞って食べる、レバーとニラなどの野菜を一緒に炒めるなど、昔からよくある食べ合わせですね。
これは、美味しいだけでなく、ミネラルの吸収率を高めるうえでもひと役かっているようです。

効果的なミネラル摂取で、健康な体に

ミネラルがどんなに人間の体に必要で大切なものであるかが、お分かりいただけましたか?
体内で生成されないミネラルは、食べたり飲んだりして補給するしかありません。
食べ合わせに気を付け、健康な体を維持するために、ふだんから積極的にミネラルを摂るようにしましょう。

参考
海洋性ミネラル:スキンケア大学
https://www.skincare-univ.com/t/marine-minerals/
ミネラルって何だろう?:ミネラル豊富な食品情報サイト
http://mineral.is-mine.net/
鉄の上手な取り方:ビタミネ
http://vitamine.jp/minera/tetu02.html
サプリメント・食品の食べ合わせ:肉体改造研究所
http://www.know-dt.com/SuppleARC/foods/020_combi.html
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