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間違うと効果がないサプリメントの上手な利用法

間違うと効果がないサプリメントの上手な利用法

2011年に行われたインターネット調査によると、サプリメントを現在利用している人の率は38%で、過去に利用したことがある人の率30%とあわせると、約7割近くの人が利用した経験を持っています。

一方で健康増進のためにサプリメントを利用しても効果がなかったと感じている人も多くいます。
それは、利用方法が間違っているからかもしれません。

そこで、サプリメントを利用しても効果が感じられない理由とサプリメントの効果を最大限に発揮できる利用方法、および良いサプリメント選びの方法を紹介します。

サプリメントを利用しても効果を感じない主な理由

1.サプリメントに医薬品と同様の効果を期待すぎて短期間で止めてしまう

サプリメントは、医薬品ではないため短期間の利用では、通常ハッキリわかる効果を感じることはありません。
サプリメントは、毎日長期間にわたって摂り続けることで、身体の状態を健康に保ち、病気になりにくくなるなどの効果が見込まれています。
ですから、効果を感じるには長期間の利用が必要になります。

また、サプリメントで栄養を摂れば、少々好き嫌いの激しい食生活でも問題ないと考えて、好きな物だけを食べるなど栄養バランスの悪い食事を続けると、健康状態は決して良くならず、結果的にサプリメントはあまり効果がないと思い込むことになります。

2.サプリメントを飲むタイミング・量・回数が正しくない

サプリメントは医薬品でなく法律上は食品であるため、医薬品のように飲み方を明確に表示できないことになっています。
サプリメントに含まれる成分の種類によっては、飲む時間、タイミング、回数など摂取方法によって効果が変わります。

また、医薬品と併用してサプリメントを利用する場合、医薬品とサプリメントの飲みあわせが悪いと、効果が得られないばかりか健康を害する可能性もあります。
医薬品との併用だけでなくサプリメント同士でも組み合わせが悪いと弊害がでるほか、たくさん飲めば効果も大きいと思って多量のサプリメント飲むのも、効果がないだけでなく健康も害する可能性があります。

3.輸入品などの粗悪なサプリメントを利用してしまう

サプリメントは、保健機能食品とそれ以外の健康食品に大きく分かれます。
保健機能食品は、国が定めた安全性や有効性に関する基準などを満たしているので、安全でかつ効果も確認されているサプリメントです。

良く知られているトクホ(特定保健用食品)は、保健機能食品に含まれます。
しかし、日本では、サプリメントの製造・販売に対する法的規制があまりきびしくないので、一部のサプリメント製造・販売会社は、安全性や効果が科学的に立証されていないのに、あたかも大きな効果があるように宣伝して販売しています。

このようなサプリメントは、主に中国や東南アジアなどからの輸入製品や極端に安い製品、そして逆に異常に値段が高い製品に多く見受けられます。

値段の高い製品にも効果の無い粗悪なサプリメントがあるのはおかしいと思われるかもしれませんが、高いと効果があると思い込む消費者もいるので、一部の業者が敢えて高くして販売しているからです。

サプリメントの効果を最大限にする利用方法

1.サプリメントを摂るタイミングに注意する

一般的には、サプリメントは食後30分以内に摂るのが効果的といわれていますが、それにあてはまらないサプリメントもあります。
効果的な摂取方法がわからない場合は、面倒でもメーカーに確認することをお勧めします。

・カルシウム、マグネシウムが含まれるサプリメント
酸性の胃酸をアルカリ性のカルシウム、マグネシウムが中和するので、食後すぐに摂ると消化不良が起きやすくなります。
食後、2時間以上経った後で摂ります。

・消化を助けるサプリメント
食事の直前が効果的です。

2.サプリメントの摂り方

・ビタミンA、Dなどの脂溶性ビタミン、およびDHA、EPA、コエンザイムQ10
脂分の多い食後に摂ると、吸収率が高くなり効果的です。

・ビタミンB、Cなどの水溶性ビタミン
身体に必要な量以上に摂ると、余分な量は体外に排出されるので、1日に2〜3回に分けて摂ると効果的です。

良いサプリメントの選び方 成分表示がされていること

保健機能食品に分類されるサプリメントは有効性や安全性が確認されていますが、それ以外のサプリメントは、製造・販売している会社によって信頼度が変わるので、ある程度信用できる会社の製品を選ぶと安全で効果も期待できます。

なお、サプリメントは、法律上は食品のため、JAS法が適用され、製品に表示が義務付けられているのは、「名称」「原材料名」「内容量」「賞味期限」「保存方法」「製造業者等の名称および住所」です。
もっとも重要な「成分名・量」は任意表示項目なので、表示されていないサプリメントもあります。

成分名とその含有量が明示されていないと、何がどれだけ含まれているのかわからないので、医薬品との飲みあわせやサプリメント同士の飲みあわせで生じる危険性のチェックや飲みすぎによる危険性もチェックもできません。
「成分名・量」の成分表示がしっかりされているサプリメントを選ぶようにしましょう。

参考:
http://goo.gl/oRT4NZ
http://sapurim.com/sapurikiso/nomu-jikan.htm
http://www.health.ne.jp/library/5000/w5000457.html
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