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肌にやさしいクレンジング

肌にやさしいクレンジング

クレンジングについて、イタリアの事情を交えてご紹介しましょう。
日本の水は肌にやさしい軟水ですが、イタリアの水は硬水。

ミネラルが豊富な反面、肌や髪には刺激が強すぎるようです。
そのためか日本のようなウォッシュタイプではなく、ティッシュオフタイプでのクレンジングが主流となっています。

いずれにせよ、メイクオフしてから基礎化粧品をつけるのは鉄則。
肌にやさしいクレンジングでメイクを落とし、イキイキ素肌を目指しましょう。

イタリア女性のクレンジング

イタリア女性は、オイルやミルクタイプのクレンジング剤でメイクをなじませたあと、水分を含んだコットンで拭き取ります。
コットンに含ませるのはミネラルウォーターだったり、ローズウォーターだったり。

油分で浮かせたメイク分をやさしくぬぐい取るようなイメージです。
そして、メイクオフのあと水で洗い流すようなことはしません。
人によってはトーニングローションで拭き取るぐらい。

それから乳液やクリームなどの基礎化粧品をつけます。
日本人としては、水でバシャバシャ洗い流してサッパリしたいのですが、そのようなクレンジング剤は、なかなか店頭で見つけられません。

手づくり自然派クレンジング

ハーブやオイルを使った肌にやさしい自然派クレンジング剤も人気。
自分で手づくりする人もいます。
簡単なので材料さえ入手できればすぐにできます。

ファンデーションなどの水性メイク用

カップ1杯の熱湯で5分間抽出したカモミールティーを冷まし、半量のエクストラ・バージン・オリーブオイル、1滴のローズ・エッセンシャルオイルを混ぜたら出来上がり。
使う前には、よくふってください。

適量をコットンに含ませ、やさしく拭き取ります。
さっぱりさせたいときは、ローズウォーターを含ませたコットンでさらに軽く拭きます。

アイシャドウや口紅などの油性メイク用

スイートアーモンドオイルやホホバオイルをコットンに含ませて、メイクをゆっくりなじませるようにしながら落とします。
これらのベースオイルにグレープシードオイルを少量ブレンドしたり、またはひまし油と半々にしてもOK。

※30分ほど煮沸消毒したガラス瓶に密閉保存し、冷暗所に保管。
※オイルは食用ではなく、精製されたものを使用。
※肌に合わない人もいるので、腕の内側などで試してから使用。

肌にやさしいクレンジング剤の選び方

手づくりクレンジング剤は肌に負担をかけない分、落とす力も弱いので、濃いメイクをする方には不向きです。
市販のクレンジング剤を上手に選びましょう。

健康な肌は弱酸性。
肌と同じ弱酸性のものが、肌に負担をかけないということができます。
しかし肌表面の汚れを落とすには、アルカリ性のものがいいでしょう。

皮脂や化粧品などの油分はアルカリと混ざることで乳化され、皮膚から離れやすくなるためです。
そのため、石けんなど清浄成分を含むものの多くがアルカリ性です。

\弱酸性のクレンジング剤もありますが、界面活性剤の1種である乳化剤が使用されていることも。
水と油を乳化させる作用を利用して、メイクを落とすというワケです。

この界面活性剤は、肌荒れや油分の落としすぎで乾燥肌を引き起こすこともあります。
クレンジング剤は、乳化剤などの界面活性剤が含まれていないものを選びましょう。

また、界面活性剤が含まれているものを使う場合は、肌に触れる時間をできるだけ短く。
メイクとなじませようと長い時間マッサージするなどはNGです。
60秒以内に終了するよう、手早く済ませましょう。

やさしいクレンジングでイキイキ素肌に

冷たく乾燥した空気で冬の肌はダメージを受けます。
肌にやさしいクレンジングでしっかりメイクを落とし、あとは保湿するだけ。
何かと忙しい毎日の素肌も、きっとイキイキしてきます。

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